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ネオアンガージュマン 自由な人間性を追い詰める「言語」に要注意! [ネオアンガージュマン]

え~とね。
ワイドショーなんかで思考停止パパラッチリポーターたちが、「交際宣言」とか「結婚会見」とかした有名人たちに「ラブラブですね」とか「アツアツですね」とか「デレデレですね」とかいう言語を浴びせかけるでしょう。
でもね、世の中、「ラブラブ」で「アツアツ」で「デレデレ」の人なんてそう多くないと思うんですよ。恋人や配偶者がいてもいなくてもね。
だいたい誰かを本当に愛するってことは、そんな甘いもんじゃない。
真剣に愛すれば愛するほど、「ラブラブ」で「アツアツ」で「デレデレ」とかいう気分から遠ざかるもんじゃないですか。

はっきり言おう。
無神経な言語は、多くの人たちを精神的に追い詰めている!

(これはもちろん「言葉狩り」などではなく、「言葉の運用」の問題だ)
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● あるスローガン 愛と復讐と社会改革 [生と死のためのアート]

愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革
愛と復讐と社会改革

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愛の思索、その言葉 2011年5月16日 [愛の景色]

君のために闘い続ける人生を選び取りたいんだ。

タグ:アート 言葉
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複雑さの筆頭 満島ひかりは新ドラマ「それでも、生きてゆく」で何を見せるか? [吉高由里子]

7月(木曜後10・00)スタートのフジテレビドラマ「それでも、生きてゆく」に満島ひかりと瑛太が出るという。今放送中のドラマは出演者に贔屓女優が出演していながら、あまりの内容に観るのをリタイアしてしまったものもあり、え?何かって?堀北真希の「生まれる。」と仲里依紗の「幸せになろうよ」なんだけど、おのずと満島ひかり、瑛太共演に期待をかけたくなるわけだ。それにしても「生まれる。」と「幸せになろうよ」の二本って、どちらも「型にはまった幸福観」を押し売りしているような気がする、わたしには。「型にはまった幸福観」による社会的洗脳って、ものすごい弊害をもたらしていると思うんですよ。人間というのは複雑なものだ。単純化してはならない。幸福という概念も複雑なものだ。単純化してはならない。
俳優たちにも「人間を単純化して割り切った」ような演技は求めたくない。
複雑な人間性を表現する筆頭的女優の一人 満島ひかりは「それでも、生きてゆく」で何を見せるのか?

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「トゥルー・グリット」愛と復讐 「許されざる者」の「業」。 [生と死のためのアート]

「トゥルー・グリット」に描かれていた復讐は、呵責なく、しかし明るい。有り余るほど溜めこんでいるはずの情念を外部に露わにすることなく、呵責ない復讐を不細工ながらも実行して行く。イーストウッドの「許されざる者」の復讐はそのクライマックスに於いてあからさまに憎悪を噴出させる。しかしその憎悪は「敵」を相手としたものだけではない。自らの人生に対する憎悪、自らの「業」に対する憎悪。
確かに「許されざる者」ほど「業」を強烈に深く描いた作品はないかもしれない。そして誰しも「業」を抱えてない者などいないのだ。

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愛と復讐。「モンテ・クリスト伯」は色褪せず。 [生と死のためのアート]

愛と復讐。
「トゥルー・グリット」はの呵責なき復讐。
そしてぼくは「モンテ・クリスト伯」の文庫を手に取る。フェノンは「もうフランスでは滅多に読まれてないよ」と言うけれど、そこに描かれたロマンティシズムたっぷりの愛と復讐は決して色褪せない。
「いや、色褪せてるよ」
「そんなことないさ」
愛と復讐。
例えばイーストウッドの「許されざる者」。
これはきっと最上質の復讐映画の一つ。

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