「言葉」による革命・「美」による革命 「美と神秘の朗読会＆会話クラブ」構想

●高度化し過ぎたテクノロジーはわたしたちの生活に大きな恩恵をもたらしてくれましたが、人間である限り「それ」だけでは魂が苦しくなってしまいます。
わたしたち人間は常に生命を持った心の世界を憧憬している。

だから「朗読会」です。　


末尾ルコ（アルベール）と参加者の方々で朗読と会話を楽しみます。
「朗読したい」作品がある方はぜひお持ちください。（長過ぎるものはご遠慮ください）
ご自分で作品をお持ちでなくても大丈夫。
末尾ルコが素晴らしい作品の数々をご用意しております。

タグ：アート 「言葉」による革命・「美」による革命　「美と神秘の朗読会＆会話クラブ」

映画「るろうに剣心」キャストのプチ研究。吉川晃司

映画「るろうに剣心」で「鵜堂刃衛」を演ずる吉川晃司。
吉川晃司と言えば、「モニカ」。
もちろんわたしは吉川晃司を愛聴したことなどありませんが。
脚はやたらと高く上がるPOP歌手という印象ですね、そもそも吉川晃司は。
でも嫌いだったことはないです。

そんな吉川晃司もちょいちょい映画へ出てます。
長身で筋肉質で、しかも基本的に演技ができないところが画面に適度な刺激を与えているわけですね。
吉川晃司の主な出演映画です。

「すかんぴんウォーク」
「ユー・ガッタ・チャンス」
「テイク・イット・イージー」
「シャタラー」
「漂流街」
「天国から来た男たち THE GUYS FROM PARADISE」
「OKITE」
「レディ・ジョーカー」
「大停電の夜に」
「やじきた道中 てれすこ」
「チーム・バチスタの栄光」
「必死剣 鳥刺し」

吉川晃司の殺陣を見ることのできる「必死剣 鳥刺し」を「るろうに剣心」の鑑賞前に観ておくのも一興です。

タグ：「るろうに剣心」 アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 ２０１２年８月２２日

君に会えない日も目を閉じれば君がいる。
目を開けるとどんな場所でも君の気配ばかり。
そして次に会える時間へと想いを馳せる。

タグ：アート 愛 言葉

わたしが「ラスト・タイクーン」と「シラノ・ド・ベルジュラック」をレンタルした理由。「黒の女教師」第５話視聴率と女優のハイキック。

日本人が日本人であることを磨き、さらにより深く日本人であることを鍛えて行けば、世界は日本に最高度の敬意を払うようになるだろう。

日本を魂のこもった「言葉」が溢れる国にしよう！

この前ツタヤで「ラスト・タイクーン」と「シラノ・ド・ベルジュラック」を借りた、という話を書きましたよね。
「ラスト・タイクーン」は「エデンの東」などのエリア・カザン監督の遺作。
映画「ラスト・タイクーン」自体の評価は高くないけれど、若き美しいデ・ニーロを始め、ロバート・ミッチャム、ジャック・ニコルソン、ジャンヌ・モロー・・・。
この顔ぶれ見てるだけでも２時間などアッというまだし、今鑑賞すると印象はまた違うと思うんです。
ジャン・ポール・ラプノー監督の「シラノ・ド・ベルジュラック」は主演がジェラール・ドパルデューとアンヌ・ブロシェ。
当時のアンヌ・ブロシェはとても綺麗でした。
それよりも今回借りたのは、この「シラノ・ド・ベルジュラック」にはリュディヴィーヌ・サニエが出演してるんですねえ。
初めてみた頃は知らなかったもので、少女時代のリュディヴィーヌ・サニエを見るのが楽しみなんです。

「黒の女教師」第５話視聴率は１０．４％。
回を追うごとに悪ノリ度が増して来る榮倉奈々のハイキックですが、ご存知のように榮倉奈々自身が脚を上げる画はないですね。
榮倉奈々にハイキックを練習させる気などまったくないのがかえって清々しい（笑）！
映画のハイキックと言えば印象に残っているのがシュワルツェネッガー主演「トータル・リコール」のシャロン・ストーン。
ハイキックと言うほど脚を高くは上げてないけれど、シュワルツェネッガーを相手にキックを繰り出すんです。
ところがまったく腰が入ってなくてねえ。（笑）
キックって空手や拳法の馴染み深い日本人は恰好だけの蹴りでも案外様になることが多い。
その点アメリカ人で慣れてない人がやると上手くいかないものだな、と感じたものです。
「トータル・リコール」のシャロン・ストーンキック！
ご興味のある方は、ぜひ！（笑）


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」

どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともＤＶＤ（あるいは有料テレビ）で観ましょう！！
（お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません）


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン　７日間の恋」
沢尻エリカ、綾野剛「ヘルタースケルター」
クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト　ライジング」

公開待機期待作

ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」２０１２年秋公開予定
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」２０１３年公開予定！

タグ：「黒の女教師」 榮倉奈々 アート

ミリアム・ウルド＝ブラーム（ブラム）Myriam Ould-Braham、エトワール！「ダンス・マガジン」９月号。その１０

念のためぼくは、ミリアム・ウルド＝ブラーム（ブラム）Myriam Ould-Braham、エトワール昇進の記事が載っている「ダンス・マガジン」９月号を探しに金高堂３階まで上がった。
金高堂３階へ至るまでの階段は伝説的な急傾斜としてその名を轟かせており、余程アスリート並みの体力の持ち主でもない限り、２階と３段程度で挫折する・・・というのは冗談だが。
はい。あっさりと３階へ辿り着いたぼくはかつて「ダンス・マガジン」を置いてあった場所を探したのだけれど見当たらない。
切羽詰まったぼくはとうとう金高堂のスタッフに聞いたのさ。
するとこんなことを言うんだ。

「朝倉ブックセンターにはあるようですが」

朝倉ブックセンター？

タグ：アート ミリアム・ウルド＝ブラーム（ブラム）Myriam Ould-Braham

「空とぶ謎のカキ」その３７ シャブロル、綾野剛、「るろうに剣心」ヌード、高知教育委員会、ニラ

８月のある日。
カキアジト。
窓の外は先ほどから強い雨が降り出した。

カキは少し弾むように呟く。

土砂びりネ！

・・・・・・

カキはちょこっと首を捻る。
そしてもう一度呟く。

土砂びりネ！

・・・・・・

またちょこっと首を傾げる。

どこかヘンねねえ～～。でももう一度。

土砂びりネ！

・・・・・・

時計は１６時２４分になろうとしていた。

タグ：カキ アート