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●末尾ルコ かつて語った「バンディダス」ヨアヒム・ローニング監督 [「言葉」による革命]

「バンディダス」ヨアヒム・ローニング監督

ペネロペ・クルスに限らずヨーロッパの女優はがハリウッド映画に出演するときにはほとんどステロタイプの役を与えられるが、これもその一本。とは言え、美貌で作品を引っ張ってはいるが。
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~50歳を超えて大人気石田ゆり子、キャリアと『望み』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



父が堤真一、母が石田ゆり子、長男が岡田健史、長女が清原果耶…どうにも豪華な家庭である。
これは『望み』という映画で実現された家庭であるが、どうも両親としっくりいってなかった長男が行方不明になる。
しかもどうやら同じ高校に通う少年の死に関係しているらしい。
行方不明になった長男は人を殺したのか、それとも彼自身も殺されているのか。
苦悩する家族。
堤真一の演技はいつも通りのクオリティで愉しませてくれるけれど、『望み』では息子行方不明により大きな精神的動揺に追い込まれる石田ゆり子の存在が目を惹く

昨今大人気の石田ゆり子。
けれどそれはあくまで50歳を超えてのその可愛らしさ、爽やかさといったパブリックイメージに負うところ大の大人気で、必ずしも一人の女優として優れているか否か問われてのことではないとわたしは捉えている。
そもそも妹の石田ひかりがいきなり大林宣彦監督作品『ふたり』などで一気にスターダムに駆け上り、石田ゆり子はしばらくの間、「石田ひかりのお姉さん」というイメージが先行していた。
ところが石田ゆり子のキャリアを振り返ると、森田芳光監督『悲しい色やねん』、北野武監督『3-4×10月』、大林宣彦監督『青春デンデケデケデケ』など重要な監督の作品に参加しているし、『北の零年』『おとうと』『いのちの停車場』は吉永小百合主演映画、そして近作『マチネの終わりに』もそうだけれど、映画でも大きな役を演じるようになっている。
そしてこの『望み』なのだが。(つづく)



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