SSブログ

●末尾ルコ かつて語った「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」若松孝二監督 [「言葉」による革命]

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」若松孝二監督

執念を感じさせる粘り強い撮り方で、じりじりと鑑賞者の魂を盛り上げていく。暴力描写を含みながら、全体としては見事な品格を保っている。ARATAの包容力、並木愛枝の鋭さが作品をグイグイ引っ張る。



タグ:映画 アート
nice!(7)  コメント(1) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『望み』石田ゆり子、苦悩する表情の秀逸。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『望み』の石田ゆり子は長男が行方不明となりしかも殺人事件い巻き込まれているかもしれないという状況で精神的に追い詰められていく母親を演じている。
ちょっとヘンな書き方になるけれど、その精神的に追い詰められ苦悩する表情の石田ゆり子がいい。
「苦悩する人間」って時に美しいのだけれど、『望み』の石田ゆり子がそこまでの境地に達しているかは別として、もともと大仰な演技をするタイプではなく、映画系の女優としてはその方がいいのだが、石田ゆり子の場合は(どのくらい演技ができるのだろう)という疑問が同居し続けていたけれど、『望み』ではとても的確な「苦悩ぶり」だった。

ついでに書いておきますが、「映像」と言う時に「映画」と「テレビドラマ」とどちらも含める場合が多いと思うけれど、「映画」と特に地上波のほとんどのドラマとではまったく演技の質が違いますよ。
この件については今後もしょっちゅう書きますが、石田ゆり子のお話しに戻ると、『望み』の彼女は今までで一番よかったです。
まあテレビドラマの石田ゆり子はあまり観てないですけどね。
だって日本の場合、テレビドラマ出演がやたら多い人が珍しくなく、そういうの全部追うなんて不可能だし、多くのドラマが時間の無駄ですから。
もちろんテレビドラマでいいのも、少ないけれどありますけどね。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4


タグ:アート 映画
nice!(19)  コメント(2) 
共通テーマ:アート