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●末尾ルコ かつて語った「糸電話」その5 [「言葉」による革命]

子どものわたしが糸電話に期待していた機能とは、「好きな女の子と秘密にして親密な会話をする」だったのだが、そもそも「好きな女の子と糸電話」というシチュエーションに至ることはなかった。
で、仕方なく(笑)家庭内でやっていたのだけれど、確かに糸で繋がれたカップの中に相手の声は聞こえてこなくはなかったのだが、多少距離を取ると聞こえ難くなるし、距離が近いと、別に糸電話を使わなくても相手の素の声が耳に入ってくるときたもんだ。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ジャン・ポール・ベルモンドをもっと観たい+「●末尾ルコ選定 アラン・ドロン出演映画トップ20」。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ジャン・ポール・ベルモンドが亡くなって、フランスのマクロン大統領がいち早く声明を出したりしていたけれど、フランスや米国の多くの政治家(すべてではない、もちろん)と比べて日本の多くの政治家は文化芸術について発信しませんね。
付け焼刃で発信されても困るけど。

ジャン・ポール・ベルモンドはしかしわたしもそんなにじっくりは観てない。
『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『ボルサリーノ』は何度も観てるけど、そして他の映画も観てるのは多いけど、ずっと前なのでどうもその価値が分かってなかったのでしょうね。
『リオの男』『カトマンズの男』『恐怖に襲われた街』など、凄くおもしろいというではないですか、アクション映画として。
また機会があればこうした映画、どんどん観ていきたい。
ベルモンドの全盛期、その人気はアラン・ドロンを遥かに凌駕したというけれど、それはドロンが人気なかったんじゃなく、ベルモンドの人気があり過ぎたんです。


●末尾ルコ選定 アラン・ドロン出演映画トップ20。


当時を知らない人には想像に余りあるだろうが、かつての日本でのアラン・ドロンの知名度、人気度、浸透度たるや、とてつもないものだった。当然のことながら世界的知名度ではハリウッドスターの足元にも及ばなかったわけだが、そうした事情に疎かった日本人の中では長きに渡って「最高の外国人スター」だった。
ただ、そのフィルモグラフィを顧みると、実に面白い作品への出演が多いのに驚かさせる。
そしてそのほとんどが、「何度鑑賞してもおもしろい」。

1『太陽がいっぱい』
2『若者のすべて』
3『山猫』
4『ボルサリーノ2』
5『太陽はひとりぼっち』
6『冒険者たち』
7『サムライ』
8『パリの灯は遠く
9『ル・ジタン』
10『リスボン特急』
11『太陽が知っている』
12『地下室のメロディー』
13『フリック・ストーリー』
14『暗黒街のふたり』
15『シシリアン』
16『さらば友よ』
17『仁義』
18『友よ静かに死ね』
19『チェイサー』
20『パリは燃えているか』



これらドロンの映画って、「何度観てもおもしろい」っていうとこあるんです。
それは映画ファンとしてとても大きな意味を持つのですね。



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