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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~「一番女優」だったジュリー・デルピー~日本アカデミー賞主演女優賞有村架純で問題なし。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ジュリー・デルピーが「一番好きな女優」だった時期があった。
もちろん『アネット』のレオス・カラックスの『汚れた血』のジュリー・デルピーを観てからのことだった。

人生、時期時期で「一番好きな女優」がある。
わたしの場合、男優はロバート・デ・ニーロを知ってからずっとロバート・デ・ニーロなのに対し、女優はやはりいろいろ変わっていきます。
今は…堀田真由?
イザベル・アジャニーやジェニファー・ローレンスらを「一番女優」としてきた初恋のヒヨコが現在堀田真由というのもどうかと思うが、まあいいじゃない、彼女の将来性に対する期待もこめて。

それにしても「好きな俳優は?」とか「好きなミュージシャン(歌手)は?」とか尋ねてすぐに誰か挙げてくれると話はどんどん拡がります。
「いません」とか答えられると(う~ん…)という気になる、正直なところ。
「好きな作家は?」などの質問も加えたいけど、高知じゃハードル高いんだよね。

そう言えば今年の日本アカデミー賞、作品賞『ドライブ・マイ・カー』、助演男優賞鈴木亮平、助演女優賞清原果耶は順当として、主演男優賞西島秀俊、主演女優賞有村架純は議論が分かれるところだろうけど、わたしはこれでよかったと思っている。
主演男優賞は演技のクオリティで言えば、役所広司が圧倒的ですが、『ドライブ・マイ・カー』という日本映画として歴史的快挙の作品に主演の西島秀俊で異論はない。
そして有村架純、この人知名度や人気が図抜けた女優の一人だが、ネットでは叩かれる傾向にあるんですね。
でも特に「事務所のゴリ推し」なんてこと書く手合いはまずほとんど「映画や演技が理解できない、そもそも観てもない」と断じていいでしょう。
わたしは有村架純の出演映画たいがい観てますが、実に「映画映え」する女優の一人です。
映画的ニュアンスも十分だし、もうかなりの年月、日本映画に貢献し続けているというのもある。



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タグ:映画 アート
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