●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『355』と『ザ・ロストシテイ』と、何の関係もないがグーグルピクセルのCM。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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『355』、はねえ、ルピタ・ニョンゴ、可愛いいんですよねえ。
いつも美しく魅惑的なルピタ・ニョンゴだけど、『355』ではことさら素敵に可愛く見えたなあ。
でもやっぱ『355』は成功作じゃないよなあ。
要するに、ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルズ、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴの大スター、名女優4人がいささか中途半端なストーリーのスパイアクションで共演すること自体に無理があった。
この4人が本格的アクションに挑戦しているけれど、無理が目立つんだよなあ。
グーグルピクセルのテレビCMが気持ち悪くて嫌なんだよなあ。
まあ気持ち悪いテレビCMいっぱいあるけどね。
グーグルピクセルは、「わたしの名前な~」「ぼくの名前は~」ってところが特に気持ち悪い。
あ、でもサントラ・ブロックの近作『ザ・ロストシティ』はおもしろかったっす。
なにせあの大スター大女優サンドラ・ブロックがいまだおバカギャグを炸裂させてくれるから嬉しい。
サンドラ・ブロックが「体勢」で笑わせてくれるのも新鮮だった。
かつてスルーしていた「ラブコメの女王」時代のサンドラ・ブロック主演作にもあらためてチャレンジしてみよう。
ちょうどスターチャンネルで何本か放送するし。
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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