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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『ケイコ目を済ませて』のチラシ、『太陽が知っている』のジェーン・バーキンとモーリス・ロネ。 [「言葉」による革命]



わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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『ケイコ 目を済ませて』のチラシを手に入れた。
聾唖のボクサーを演じる岸井ゆきのの厳しい表情がふんだんに載っているチラシだ。
リヴィングの壁に掲げた。
これで気合が一層入る。

『太陽が知っている』という映画、出演がアラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ、ジェーン・バーキンだ。
凄い顔ぶれだ。
歴史的共演と言ってもいい。
ロミー・シュナイダーは40代で亡くなってる。
モーリス・ロネは55歳で亡くなっている。
アラン・ドロンは今80代後半。
ジェーン・バーキンは70代。
『太陽が知っている』の頃は20代だった。
若き日の妖しく輝くジェーン・バーキンも大きな見ものだ。
エルメスのバッグ「バーキン」ともなったジェーン・バーキンの若き日。

おそらくモーリス・ロネは多くの日本人にとって(おじさん臭く)見えていたのだろう。
しかしあらためて『太陽が知っている』を観て、その男っぽい顔立ちの美しさを理解できた。
それにしても過去の映画を観ていて、当時のファッション感覚を目の当たりにするのもおもしろい。
この映画のモーリス・ロネは、パンツにシャツをインさせているのはいいとして、そのシャツはへその辺りまで開襟されている。


うーむ。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。

 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
 村上啓夫訳 より

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