●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「人間の内面」にとっては「今」だけでは足りない。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。
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人間にとって「今」が一番大事なのは当然なのだけれど、しかし「人間の内面」にとっては「今」だけでは足りないだろう。
足りる人もいるかもしれないが、それは稀である。
「人間の内面」、つまり感性の世界、知性の世界、そして「人間性」の世界をより深く広く豊かにするには「今」だけでなく、あるいは「未来を想い、志す」こと、そしてそれ以上に「過去とともに生きる」ことが大事だ。
イヴ・モンタンの『想い出のマルセイユ』を観た。(つづく)
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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スペイドはクスクス笑った。「悪党も下っ端になるほど、派手なタンカを切るもんと見える」とうれしそうに言った。
『マルタの鷹』ダシール・ハメット
村上啓夫訳 より
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