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末尾ルコ「言葉」~『ゾンビーバー』と『ほぼトワイライト』 [言葉!言葉!言葉!]

『ほぼトワイライト』、そして傾向は違いますが(笑)『ゾンビーバー』の2本は、近年の大収穫だと思ってます。
タグ:映画 アート
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年12月8日 [愛の景色]

信じるのは馬鹿に一歩踏み出すのだろうが
25%ほどの馬鹿は人生に
必要?


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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌66日目~母の「退職した小学校女性教員」忘年会と「日教組」。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、教育の話題」

12月5日(木)手術後261日目
退院後66日目

それとですね、これは致し方ない・・・かどうかは分かりませんが、この集まりは日教組系でして、つまり左翼系・・・わたしは現在の自分を右とか左とかに区分けしないことにしてますが、1950年代後半は80%以上の極めて高い組織率でして(昨今は22%程度)、「日教組加入が普通」だったのです。
わたしの父母も当然のように日教組。
しかし特に母は政治に一切興味なし。
「一切」というのは極端な言い方になりますが、纏まった知識は持ってないし、積極的な興味もまったくありません。
それでもごく自然に日教組に加入せざるを得ない・・・そんな時代があったのです。
でもこの忘年会、昼食後に一人一人マイクが回ってきて短いスピーチをする時間があったのですが、他の皆様がなかなかに勇ましく、「選挙」「闘争」「~打倒」などのワードで鼻息荒く語ったのとは別世界のごとく、わたしの母だけ、「わたしのピアノの先生は素晴らしい人で・・・」とか政治や教員生活の想い出などとは一切かかわりない話をし出して、息子ながら(なかなか、いいじゃない!)と思ったものである。
しかしまあ、その思想についてはさて置いて、70歳、80歳を超えても意気盛んな元先生方の姿を見ていると、「目標を持って生きる」ことの大切さを再認識させられる。
その「目標」がより適切であれば言うことないのであるが。
しかし昨今は「政治における適切な目標」は設定し難いですよね。
それは分かります。
ただ、忘年会が開会してからすぐに各テーブルに「署名」用の用紙が4~5枚回って来たけれど、こうしたことは同会の会員の方々は慣れているのだろうけれど、もちろん「初参加」のわたしにとっては初めての経験で、(忘年会の時に別にこんなことしなくても・・・)とは感じた。

考えてみれば同会も「退職した婦人教員」の会であって、「婦人」で括っているのも時代を感じさせなくもない。
小学校教員は男性が少数派だという理由もあるかもしれないが、同じ小学校教員なのに男女できっちり線引きするのは現在の感覚では違和を感じる。
まあ男を混ぜるといろいろトラブルの可能性も増えるから・・・というのもあるのだろうか。
その意味で今回の忘年会、母の付き添いという形であれ、男性の、しかもずっと若くてカッコいい(←自分でしっかり書くのが重要 笑)わたしが参加したのは画期的な出来事だったと言えなくもない。

では同忘年会の内容はどのようなものだったか。
午前中10時30分くらいから開会して、まず開会の挨拶。
その後は楽器演奏、合唱、踊りなどの出し物。
この合唱に母も参加し、車椅子ながらお客さんの前へ出て、合唱メンバーと共に「里の秋」「手の平を太陽に」を歌った。
こういうこともできるようになったのだとまた感慨深い。

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