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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年12月2日 [愛の景色]

不安でなくても疑問は出てくる可能性があり
恋の駆け引きなど使う気もないわたしにとって
大切な人の不安や疑問など望むべきものでは
まるでない

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌60日目&不動産売却日誌~専属専任媒介契約を決めた不動産会社、その決め手とは~『ミッション』、そして『暗殺のオペラ』・・・凄まじい映画たち。 [「言葉」による革命]

11月29日(金)手術後255日目
退院後60日目

で、不動産売却のお話の続きですが、ネットの一括査定でピックアップされた4社に加え、自分で地元の不動産会社を4社ほどピックアップして簡易査定を依頼しました。
その中の1社は最寄りだったので出向いて営業担当の方と話をし、その会社さんから送っていただいた添付ファイルの査定内容は分かりやすくてよかったし、件の営業担当の方の対応も感じのいいものだった。
他の数社はだいたい似たり寄ったりでした。

で、かなり迷いました、最も高額の売値をつけたD社にしてみようかとも思ったけれど、この会社さんには不動産会社買取価格(つまり仲介ではなくD社で買い取る場合の価格)も尋ねてみたんです。
すると仲介販売の売値とはかけ離れた値の額で査定してきた。
もちろん買取価格は仲介販売価格の9~6割になりがちであることは調べがついていたけれど、D社の場合ほとんど3割くらいの値をつけてきた。
そうなると最初に送ってきた仲介販売の設定額は「釣り」なのではないかと思うわけですね。
実際他のすべての会社よりも100~300万円高い額を提示してきているわけですから。

というわけで、最も詳細な資料を郵便送付してくれたC社と話をすることにしました。
この会社は「集客には絶対の自信があります」と書いてきており、それも大きなポイントになったのですな。

・・・

ロバート・デ・ニーロ主演、ローランド・ジョフィ監督の『ミッション』について。
ローランド・ジョフィ監督ってご存命なのですね。
『キリング・フィールド』も大好きな作品です。
こちらも歴史的・政治的コンテクストに関し議論が分かれるところであり、まあなにせポル・ポト政権下のカンボジアが題材ですから、どう描いても議論を呼ぶわけですが、独裁国家の、思想統制国家の不気味さはよく表現されていました。
そして地平線の方角から進攻してくるクメール・ルージュの兵士たち。

『ミッション』はイエズス会神父たちの行いが美化して描かれているのは間違いないし、所詮は白人の視線、キリスト教文化の視線でしかないのも分かりますが、そうしたことを踏まえた上でもあまりに凄い映像の、映画の力、そしてロバート・デ・ニーロの力です。

・・・

ベルナルド・ベルトルッチ監督『暗殺のオペラ』、11月30日WOWOWで放送。
これを観ないわけにはいかないな、地球人としては。
https://ciatr.jp/topics/310500

禍々しいほどの美・・・美は禍々しくあれ。

http://cinefil.tokyo/_ct/17185639

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