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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌293日目~7月17日、固定電話がわたしの貴重な午睡の時間を台無しにする。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、不愉快電話の話題」

7月20日(月)手術後484日目
退院後293日目

7月17日の午後、わたしは昼食後の仮眠を取っていたのである。
最近のわたしはトータルで1日6~7時間の睡眠時間は確保しているが、これは1日3度くらいに分割した睡眠時間を足したものであり、1回の睡眠継続時間は長くて3時間程度である。
これはもちろん現在要介護3の母のサポートをしている毎日の生活から導き出されたやり方であって、わたし自身の健康管理上は決してよろしくないのであるが、現状は時に寝不足を感じるくらいで健康状態は決して悪くない。
どころか母が入院前より体調はよくなってるくらいです。
それは、決して十分な時間ではないけれど、筋トレやストレッチをできるだけ効果的にやろうと努力しているから・・・というのは大きいと思います。
もちろん潜在的な疲れが蓄積している可能性は十分あるけれど、今のところコンディションは悪くない・・・と言うか、けっこういいです。
でももちろん常に「最悪の字いたい」に備えつつ精進している・・・つもりです。
まあわたしがちゃがまったらどうにもならないからねえ。
「ちゃがまる」って言葉ご存じでした?
これって土佐弁?
「ダメになる」とか「ポシャる」とかいう意味なんですけどね。

それはさて置き、体調はまずまずのわたしですが、決して多くない睡眠時間はとても大切なんですね、当然ながら。
で、本当はいけないんですが、わたししょっちゅう固定電話のコード抜いてます。
特に午後に営業や詐欺(および詐欺まがい)電話がかかってくることがありますから。
わたし自身は「絶対詐欺に引っ掛からない人間」だと自認しています。
と書くと、(そんな自信を持っている人ほど危ない)なんて思う人もいるでしょうが、わたしの場合は大丈夫です(笑)。
ただ寝てるときにそういう電話がかかってくること自体、怒りが瞬間沸騰してしまいますね。
7月17日の場合は、このところ午後は固定電話のコード外し気味だったけれど、たまたまその時は繋いでいた。
するとかかってきやがるんですね、人がちょうどいい感じで睡眠を始めたくらいの頃合いに。
「~(会社名)という者ですが」とか鈍臭そうな男の声で話しかけてくる。
そんな会社知らねえよ、ということで、
「どんなご用件ですか」と問うと、
「外壁塗装の」とか言うので、
「必要ありません」とひとこと言って受話器を置く。
その後もう一度午睡を試みるけれど、一度起こされ腹を立てた神経が収まるはずもなく、もう眠れないのである。

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●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」篇。

「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」

アンドレアス・リエパ
そして
ヤーナ・サレンコ
ウクライナのキエフ
カツレツと甘いコーヒー
ブラックコーヒーと
人生。
時に歯茎の痛み。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコを感じながら飲むブラックコーヒーの
いつもながらの愉悦感よ!

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●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」篇。

「猫、ヤーナ・サレンコ、ブラックコーヒー」

アンドレアス・リエパ
そして
ヤーナ・サレンコ
ウクライナのキエフ
カツレツと甘いコーヒー
ブラックコーヒーと
人生。
時に歯茎の痛み。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコを感じながら飲むブラックコーヒーの
いつもながらの愉悦感よ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年7月24日 [愛の景色]

(そうでかろう)が
そのことを知っている人と
そのことについて話したことはないのだから


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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌292日目~「セクシー」と呼ばれて怒りのブラピ?かつて「セクシー」の代表的存在だったバート・レイノルズ。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

7月19日(日)手術後483日目
退院後292日目

この前、かつて日本のメディアで「3大セクシー俳優」として扱われていたハリウッド俳優として、

ミッキー・ローク
リチャード・ギア
ジョン・ローン

の3人を取り上げたけれど、この中ではおそらくミッキー・ロークは絶頂期に、米国でも「セクシー」で通っていたのだろう。
『ナインハーフ』とかそれらしい映画へも出ていますからね。
自民党の高市早苗氏がかつて自叙伝的な本で『ナインハーフ』的なプレイをしたかった的(笑)なことを書いていると雑誌で見かけて頭痛がしたけれど、それはまた別のお話。

まあ日本人の感じる「セクシー」と米国人の感じる「セクシー」は、一般的にかなり違いますから致し方ない部分はある。
細かく言えば、例えば米国とフランスの間にもかなりの違いがあるだろうし、同じ東アジアでも日本、韓国、中国の間には大きな違いがあるだろう。
時代をもっと遡ると、バート・レイノルズというハリウッドスターがおりますね。
この人の全盛時はマネーメーキングスターの代表的存在だった、もちろん米国と多分欧米のマーケットでは。
レイノルズは日本でもかなり話題を呼んだ、『ロンゲスト・ヤード』や『トランザム700』、あるいは『キャノンボール』などで観ることができるけれど、全盛期は「極めてセクシーな、フェロモンむんむんのハリウッドスター」の代表的存在だったのですね。
ところが日本ではレイノルズのいかつい顔、やたらとアクの強い雰囲気に惹かれる女性は稀だったでしょう。
日本の女性誌でレイノルズが「セクシー俳優」として大々的に特集されるとか、そんな図はなかなか想像できないものではありました。

ところでかつてブラッド・ピットが、映画雑誌か何かの記事で読んだので、彼が実際どう言ったかは分かりませんが、よく「セクシー」と自分が呼ばれることについてフラストレーションが募り、
「どうしていつもセクシー呼ばわりされるんだ。誰もロバート・デ・ニーロをセクシーなんて言わないだろう」

と、まあこう言った意味の発言をしていたという記事があったんです。
つまりブラピとしては、(自分はセクシーセクシーと持て囃されるけれど、まともな俳優として扱われてない)という不満があったという文脈です。
まあ「頂点」であるデ・ニーロを引き合いに出されてもというのはあるけれど、一度レッテルを貼ったらそればかり使い続けるメディアの愚劣は日本も米国も同じようなものではある。

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●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「猫、ヤーナ・サレンコ」篇。

「猫、ヤーナ・サレンコ」

ヤーナ・サレンコについての調べ
ぼくはちょっと前まで
サーナ・ヤレンコという名で
記憶していたようだ。
ヤーナ・サレンコについての調べ
ヤーナ・サレンコが奏でる調べ。

・・・・・・

ヤーナ・サレンコはとても素敵!
でももちろん、
ぼくの素敵なネコは
もっともっと素敵!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年7月23日 [愛の景色]

素朴と言うよりもこうなると
おめでたいけれど
なにせ(そう)だろうが

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌291日目~日本映画興行の流れを変えたのか、長澤まさみ『世界の中心で、愛をさけぶ』。~「胸キュン映画」のパターンとは? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

7月18日(土)手術後482日目
退院後291日目

日本映画状況についてよく言われることの一つが、

「『世界の中心で愛を叫ぶ』以来、日本映画界の観客動員が大きく変わった」説。

この説の神技はさて置いて、『世界の中心で、愛をさけぶ』も「胸キュン映画」の一つではありました。
いや「胸キュン映画」の先駆けか?

『世界の中心で、愛をさけぶ』の公開時、わたしは英会話教室へ足繁く通っておりまして、フリートークの時間に30~40代くらい(に見える)女医さんが同映画を観て「よかった」という話をしていて、(え?こういうの観るの??)と怪訝しちゃった(←こんな日本語使ってはいけません 笑)ことがあるんです。
(人生経験も仕事経験も積んだ女医さんがこんな映画で悦んでんの?)という感じで、まだこのテの映画をわたし馬鹿にしてたんですね。
しかし数年後に観たけれど案外よかった。
ストーリーはどうかと思いましたが、行定勲監督らしく流麗なカメラで飽きさせない。
大沢たかおと柴咲コウの印象は薄かったですが、長澤まさみと森山未來はよかった。
そんなわけで長澤まさみもその後は「胸キュン映画」的作品へ出ましたし、沢尻エリカの『クローズドノート』なんかもそんなタイプの作品でした。
あれも行定勲監督でしたね。
あの頃は一部メディアでまことしやかに「長澤組」と「沢尻組」というグループ的な集まりが存在しているといったようなことが語られてましたが、それだけこの二人は高いバリューがありました。
その後の二人の人生は皆様ご存じの通り。
長澤まさみは一時スランプ的な時期もあったけれど、(ひょっとしたら「大女優」と呼ばれる域に達するのでは)というくらいの地力を今は感じます。
まあただその後、特にこのところの「胸キュン映画」はずいぶんと遠くへ(笑)来てしまっているような。
だいたいが「一人の少女を二人の少年(男)が争う」というパターンで、少年の一人はやや無口でミステリアス、もう一人は活発でいささか乱暴だけれど心は優しいというタイプで、普通は主人公の少女にとって前者の少年が「本命」だというパターンです。
主人公少女の恋心はは二人の間でぐらつくけれど、結局「純粋な恋」を貫いて前者の少年との恋が成就する・・・というざっくりとしたパターンが多い。
まあつぶさにそれぞれの作品を観て行けばかなり異なるパターンがあるのだろうけれど、印象としてはこんな感じです。

高校時代のアイドルはブライアン・デ・パルマでした(笑)。高知なのでゴダールはなかなか観る機会がなかったです。ゴダールに関する本はよく読んでいて、予習時代と言えるかもしれません。

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●末尾ルコ フラグメント「猫、大王」篇。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ フラグメント「猫、大王」篇。

「猫、大王」

ああ、
俺はアレクサンドロス3世より年上だ
とてつもない偉業を達成しながら、
満32歳で死んだアレクサンドロス3世。
もう紀元前が戻ってこない以上、
大王の業績に比肩する者は永遠に現れないが、
この英雄の32年の生涯の
「幸福度は?」などと
陳腐なことを尋ねてはならない。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコには
あらゆる幸福感を
味わってほしいのさ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年7月22日 [愛の景色]

ところが何か月か前からは
(そうでないと)素朴にも
信じ込むと言うよりも
その文脈でしか考えていなかった

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