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末尾ルコ 映画一般教養講座的 お薦め映画本『映画千一夜』 [「言葉」による革命]

お薦め映画本と言いますか・・・掛け値なしの究極が、

『映画千一夜』

淀川長治、蓮見重彦、山田宏一による鼎談だけれど、映画ファンならいわずもがなだが、この三人を昨今の「映画コメンテイター」らと一緒にしてはいけません。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年7月10日 [愛の景色]

バタバタと騒ぐ音を聴きながら、
(あなただけを想いたい)と
今はそう強く思う

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌278日目~早くも感染者増のコロナ、「お盆時期」の対策を早めに!~ウォルター・ヒル『ジョニー・ハンサム』からお話はミッキー・ローク「猫パンチ&シースルーのトランクス」へと。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

7月6日(日)手術後469日目
退院後278日目

コロナ感染者増加についてだけれど、現在の状況だけでなく常にかなり先を見通しつつ対策を立てていっていただきたいものだがいかがなものか。
いやもちろん優秀な政治家さんや専門家さんたちのこと、先を見通した対策は考えているのだろうけれど、それが多くの国民に伝わってこない。
例えばこのところの感染者増加は憂うべきだけれど、すぐに近づいている「お盆時期の大移動」をどう抑制するか。
どう考えても「普通のお盆時期大移動」があったら大変な事態を招きますよね。
早めに対策を立てておかねば。

・・・

ウォルター・ヒル監督のお話を続けますと、『ジョニー・ハンサム』 や『ジェロニモ』 もなかなかおもしろい。
これらもまた観てみたい映画たちです。
『ジョニー・ハンサム』はミッキー・ローク主演のヘンな映画だったですね。
頭部に奇形を持った男が整形して「うおおお、こんな美しい顔になれたんだあ!」と歓喜するその顔がミッキー・ローク本人の顔ってやつ(笑)。
この映画しかし今キャスト再チェックしながら書いているけれど、モーガン・フリーマン、フォレスト・ウィテカーの2大オスカー名優、さらにエレン・バーステインやランス・ヘンリクセンとか凄いキャストじゃんか!
これだけの俳優陣が90分台の映画でひしめいているわけですね。
こりゃ、また観なきゃねえ。
まあ80年代後半のミッキー・ロークは『ジョニー・ハンサム』以外にも、『バーフライ』だの『死にゆく者への祈り』だの『ホームボーイ』だの、「ミッキー・ローク映画」としか言いようのない映画へ出ていて、どれもけっこうおもしろかった。

余談にはなりますが、ミッキー・ロークと言えば日本での「猫パンチ」を思い出す人も多いでしょう。
ボクシング大好きなロークがこともあろうに日本でプロのリングで試合をして、しかもそれがテレビで放送されたってやつ。
必殺猫パンチで相手を倒した試合がインチキだったことは言うまでもなく、日本でも高い人気知名度が猫パンチで下落したと言う以上に、ロークが着用していたシースルーのトランクスで数多く存在した日本女性ファンの一定以上がドン引きしてしまい、ロークファンであった事実を黒歴史として封印したことは間違いないだろう。
シースルーと言ってもテレビ放送されたのだからもちろん「ミッキー・ロークのアレ」が見えたわけではなく、確かシースルートランクスの下に股間を守る着用具(←専門用語未チェック)を着けていたのだけれど、シースルーのトランクスを(セクシー~~♡)と悦ぶ日本女性は稀であろう。
そのあたり、日本女性のセンスはなかなかいいのではないかと思う次第でありんす。

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