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●かつて語った、あらためてフィルム・ノワールとヴァンサン・ランドンの魅力を考える。 [「言葉」による革命]

●かつて語った、あらためてフィルム・ノワールとヴァンサン・ランドンの魅力を考える。

フレッド・カヴァイエ監督の「友よ、さらばと言おう」という映画を観ていてですね、(あ、フィルム・ノワール的世界をしっかり守っているのがやはりフランスなのだな)とあらためて感じたのです。
そう言えば米国でもハードボイルド映画やフィルム・ノワール映画は滅多に作られないなと。
フィルム・ノワールとかハードボイルドとかいう言葉は評者によって細かな定義があるわけですが、わたしの場合はそれほど細かな分類には興味なく、自分なりの大づかみなイメージで語っておりますが。

「友よ、さらばと言おう」はヴァンサン・ランドンとジル・ルルーシュの共演。
二人とも現代フランスを代表する映画スターであり、特に2015年カンヌ国際映画祭で男優賞を獲得したヴァンサン・ランドンは「大俳優」の域に達したと言えます。
わたしはこのヴァンサン・ランドンの「映画ならでは」の演技が大好きなんです。
大袈裟な芝居をしなくても目の表情だけで鑑賞者に感情を伝えることができる。
見事な映画俳優。
ヴァンサン・ランドンの出演作については今後もいろいろ紹介していきますが、日本人にはフィルム・ノワールやハードボイルドはとても難しい分野なんだけれど、この魅力的な世界観は守っていかねばならないと思うんです。
人生の中にフィルム・ノワール、ハードボイルドの感覚があれば全然違ってくる。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年7月20日 [愛の景色]

そうか、そんな可能性もあるんだな
そりゃあるさ、いつだってある

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌288日目~カップサラ、変色レタスの件。~「オーテピアからの留守電」、その不可解。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、不思議現象の話題」

7月15日(水)手術後479日目
退院後288日目

ほぼ毎日スーパーなどで買うカップサラダを食べているわたしでありますが、ちょっと曲者がレタスですね。
簡単に言えば、サラダに載っているレタス、ふたを開けて(レタスを)ひっくり返すと変色している場合があるんです。
う~ん、(ああ、セコいことするなあ)と思いますね。
変色した部分が上向いてたら買う人ほとんどいないだろうけれど、隠してまでねえ・・・。
まあサラダでなくても見た目のよくない野菜は品質に問題なくても売り物にならないというのは昔から言われてますが、ひっくり返してみて(あれっ?!?)というのはいかにも印象がよろしくない。
わざわざレタスの変色部を隠している作業員の姿が脳裏に浮かぶじゃないですか。
上司に「変色した部分は見えないように盛り付けろよ」と言われて(はいはい)と不承不承やっている作業員の姿。
さもしいし侘しいし、買った人間は当然ながら愉快ではない。

・・・

7月13日の朝でした。
いまだガラケーのわたし、バッテリーの劣化を少しでも遅らせるため・・・と言うか、既に十分劣化しているのでしょうが、せめてスマホに替えるまではバッテリーがおしゃかにならないように、それと面倒な着信で貴重な睡眠時間を破られないようになどの理由で就寝時は多く形態の電源をオフにしているのですが、13日の朝電源オンにすると留守電にメッセージが入ってる。
しかもオーテピア(高知の県立・市立を合併した図書館総合施設)からのメッセージだ。
わたしは借りた本を期日までに返却しない上州なのでちょいちょいオーテピアから電話はかかります。
しかし前日の18日に返却して新たに本を借りたばかりなのだったから、(何の用だ、おりゃ!)とか憤りながら、しかし少々気になるのでこちらからかけ直してみた。
電話に出たのは女性。
「今朝お電話があったようですが、どのようなご用件ですかね」
「え?今日は月曜日で休館日なのでわたししかいませんから、お電話はしてないですが」
「ええ!??」
そうだ。月曜日はオーテピア、休館日だった。
しかし間違いなく「7月13日午前9時19分」で留守電が入っているし、発信元は「オーテピア」になっている。
「じゃあオーテピアさんからは今朝はどなたも電話してないわけですな」
「そうです。わたしだけしかいませんから」
「う~ん、不思議ですね」
「不思議ですね~」
ということで電話を切ったのだが、留守電へ入っていたのは中年くらいのくぐもった声で、電話に出たのも女性だがずっと若い感じでまったく違う声だ。
これはちょっと不気味だけれど、どう解釈していいか今のところまったく分からない。

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