●末尾ルコ フラグメント「猫、アレクサンドリアのカタリナ」篇。 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ詩D「猫、アレクサンドリアのカタリナ」篇。
「猫、アレクサンドリアのカタリナ」
凌駕せよ!凌駕せよ!凌駕せよ!
と告げたのは
アレクサンドリアのカタリナだ
と思いたかっただけかもしれないんだけれどね、
凌駕せよ!
と
・・・・・・
ぼくの素敵なネコの声は
もちろんいつでも聞こえているのさ!
「猫、アレクサンドリアのカタリナ」
凌駕せよ!凌駕せよ!凌駕せよ!
と告げたのは
アレクサンドリアのカタリナだ
と思いたかっただけかもしれないんだけれどね、
凌駕せよ!
と
・・・・・・
ぼくの素敵なネコの声は
もちろんいつでも聞こえているのさ!
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌283日目~スーパーの弁当&惣菜で久々に食べ過ぎた原因を文学的に探究する。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、食の話題」
7月10日(金)手術後474日目
退院後283日目
7月8日、最寄のスーパーの一つサニーマートで、わたしは母とともに夕食を買おうとしていた。
その日は「作らずに済む食事」ということで、弁当や総菜のコーナーを物色していたのです。
しかしこの日は何か地軸がずれていたのでしょうか・・・。
(いつもとはちょっと違うものを買おう)という気持ちが先走り過ぎていたのかもしれません。
まず買い物かごにピザを入れました。
スーパーで作っている小さなサイズのピザです。
でも温めると味は悪くない。
これは母と半分こしようとまずかごへ入れた。
ではその他に何を買うか。
その瞬間わたしの目に入ったのが「半額」シールが貼られたカレーライス。
「半額」でしかもサニーマートのカレーってけっこう美味しいんです。
速攻で、そう、他の人に取られない内にかごへ入れた。
ここからわたしの判断は大きく狂ってきたのかもしれない。
そのカレー、ご飯の量もなかなかなのだけれど、(半額を買うのだから、他のものもまだいろいろ買える)と思い込んだわたしその後、
田舎寿司2種類(量は多くはないとは言え)
サバの竜田揚げ
クリームコロッケ(小さいとは言え)
を次々とかごへ入れていった。
母用にと小鉢のそうめんと筍とふきの煮つけも入れて。
レジへ持っていく段階で(ん?ちょっと多くないか??)と感じなくもなかったのだが、合計額が2000円を超えているではないか。
弁当、お惣菜で夕食を構成する場合は通常「1500円以内」でやり繰りしているわたしなのに。
どうやら「カレー半額」に幻惑され、(まだまだ買える妄想)に取り憑かれてしまっていたのは間違いないが後の祭りよのさ(←ピノコ風に)。
わたしは不安を抱えつつ家路へついたのだった。
そして買った食品をテーブルへ並べる。
多い、明らかに多い。
しかしだからといって食べもせずに捨てるわけにはいかない。
わたしはカレーなどを温め、母の分も配膳し、夕食を始めたのだった。
(ある程度は残して処分しなければな・・・)と心に決めつつも。
ところが上手い。
カレーも竜田揚げも田舎寿司もコロッケも、そしてピザも・・・。
心に不安と疑問と後悔を抱えつつわたしは舌鼓を打ちながら食べ進めた。
で、結局わたし、買ったものほとんど食べちゃったんです。
母はそうめん小鉢をほとんど丸々残した。
やはり小さいとはいえ、ピザは腹持ちがいいようです。
ピザ生地も厚めでしたし。
母の残したそうめんはさすがにお手伝いできず処分しちまいましたが、どうしてわたしはこんなに食べることができたのか。
そしていつも通り午前5時前くらいから眠りにつく(現在のわたしは母を介護している都合などもあって、短めの睡眠時間を1日の何度かとっているというパターンです)。
午前7時ごろ起床。
胸焼けがするではないか!
起床時の胸焼け・・・少なくともこの10年は一度もなかったこの感覚。
7月10日(金)手術後474日目
退院後283日目
7月8日、最寄のスーパーの一つサニーマートで、わたしは母とともに夕食を買おうとしていた。
その日は「作らずに済む食事」ということで、弁当や総菜のコーナーを物色していたのです。
しかしこの日は何か地軸がずれていたのでしょうか・・・。
(いつもとはちょっと違うものを買おう)という気持ちが先走り過ぎていたのかもしれません。
まず買い物かごにピザを入れました。
スーパーで作っている小さなサイズのピザです。
でも温めると味は悪くない。
これは母と半分こしようとまずかごへ入れた。
ではその他に何を買うか。
その瞬間わたしの目に入ったのが「半額」シールが貼られたカレーライス。
「半額」でしかもサニーマートのカレーってけっこう美味しいんです。
速攻で、そう、他の人に取られない内にかごへ入れた。
ここからわたしの判断は大きく狂ってきたのかもしれない。
そのカレー、ご飯の量もなかなかなのだけれど、(半額を買うのだから、他のものもまだいろいろ買える)と思い込んだわたしその後、
田舎寿司2種類(量は多くはないとは言え)
サバの竜田揚げ
クリームコロッケ(小さいとは言え)
を次々とかごへ入れていった。
母用にと小鉢のそうめんと筍とふきの煮つけも入れて。
レジへ持っていく段階で(ん?ちょっと多くないか??)と感じなくもなかったのだが、合計額が2000円を超えているではないか。
弁当、お惣菜で夕食を構成する場合は通常「1500円以内」でやり繰りしているわたしなのに。
どうやら「カレー半額」に幻惑され、(まだまだ買える妄想)に取り憑かれてしまっていたのは間違いないが後の祭りよのさ(←ピノコ風に)。
わたしは不安を抱えつつ家路へついたのだった。
そして買った食品をテーブルへ並べる。
多い、明らかに多い。
しかしだからといって食べもせずに捨てるわけにはいかない。
わたしはカレーなどを温め、母の分も配膳し、夕食を始めたのだった。
(ある程度は残して処分しなければな・・・)と心に決めつつも。
ところが上手い。
カレーも竜田揚げも田舎寿司もコロッケも、そしてピザも・・・。
心に不安と疑問と後悔を抱えつつわたしは舌鼓を打ちながら食べ進めた。
で、結局わたし、買ったものほとんど食べちゃったんです。
母はそうめん小鉢をほとんど丸々残した。
やはり小さいとはいえ、ピザは腹持ちがいいようです。
ピザ生地も厚めでしたし。
母の残したそうめんはさすがにお手伝いできず処分しちまいましたが、どうしてわたしはこんなに食べることができたのか。
そしていつも通り午前5時前くらいから眠りにつく(現在のわたしは母を介護している都合などもあって、短めの睡眠時間を1日の何度かとっているというパターンです)。
午前7時ごろ起床。
胸焼けがするではないか!
起床時の胸焼け・・・少なくともこの10年は一度もなかったこの感覚。