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●〈「言葉」による革命〉・・・「生活」の中に「本物の言葉」を! [「言葉」による革命]

●〈「言葉」による革命〉・・・「生活」の中に「本物の言葉」を!

※2015年8月4日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。


〈「言葉」による革命〉・・・「生活」の中に「本物の言葉」を!

「生活」の中に「本物の言葉」を!
「生活」の中に「本物の会話」を!
「生活」の中に「芸術」を!
「生活」の中に「エキサイティングな教育」を!

そして
「生活」の中に「あなたの心を」を!

「生活」と関わりがないものにどれほどの価値があるのか?


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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌273日目~『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』と『チップスター』。~『めまい』何度目かの鑑賞、その評価は?~「男心」とウォルター・ヒル。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」

7月3日(金)手術後467日目
退院後273日目

セルジオ・レオーネ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の中の印象的なシーンは多いが、登場人物の少年がケーキを食べるシーンも忘れ難い。
そのケーキは女の子に贈ろうと買ったものだ。
ところが手渡す前に時間ができて、滅多に口にすることのできない甘いケーキのクリーム部分を少しだけとばかりひと掬い指で取って舐めたら止まらなくなり、次から次へと口へ運ぶ。
結局そのケーキはすべて少年のお腹に収まってしまうのだが、7月1日の夜のわたしはどうだったか。
わたしは久々に『チップスター』を食べ始めた。
プレーンな味の『チップスター』。
ところがその安定した食感と軽快な塩味に魅了され、何度も何度も食べたことある味だというのに、その夜は止まらなくなった『チップスター』よ、なぜに。
ポテチ系は軽く食べられても普通はけっこうなカロリーだというのに私ときたら・・・。
なんて夜だったのだ、7月になったばかりのその夜は。

・・・

アルフレッド・ヒッチコックの『めまい』と言えば、映画史上屈指の傑作。
英米のメディアの中では「史上ナンバー1」の作品に挙げる向きもあるというとてつもない傑作なのです。
わたしも所見に時は衝撃だった。
ビビった。
そしてこの6月終盤、久々に鑑賞してみた。
そうですね、素晴らしい映画であることに間違いはない。
けれどビビらなかった。
これはどうなのだろう、「展開を知っている映画」の弱点と言いますか、いや展開を知っていても何度でも愉しめる、初見と同じレベルで、あるいは初見以上に愉しめる映画も多くあるのだけれど、今回の『めまい』鑑賞はやや冗漫に感じた。

・・・

ウォルター・ヒルと言えば男心が騒ぐ・・・なんて今どき書くと各方面からお叱りを受けそうだけれど、「男心」とか「女心」とかいう言葉にはいろんなニュアンスがあって、単純にジェンダー論で切って捨てるわけにはいかないと思うが、それはまた別の機会に。
もっとも巷で「男心」とか「女心」とか安易に使われるその内容にロクでもないようが多いことも事実ではあるが。
それはまた別の機会に。

で、ウォルター・ヒル、主な監督作が、

『ザ・ドライバー』 (1978)
『ウォリアーズ』 (1979)
『ロング・ライダーズ』 (1980)
『48時間』 (1982)
『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984)
『クロスロード』 (1986)
『レッドブル』 (1988)
『ジョニー・ハンサム』 (1989)
『48時間PART2 帰って来たふたり 』. (1990)
『トレスパス』 (1992)
『ジェロニモ』 (1993)
『ラストマン・スタンディング』(1996)

まあ近作もあるんですけど、まだ観てないものでしてね。
日本で人気が高いのは『ストリート・オブ・ファイヤー』かな。
これは観ればかなり高い確率で多くの人が満足できる、エキサイティングな映画体験となる作品なのだと思いますね。

ウォルター・ヒルのお話、続きます。

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ぼくでなければならない

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