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●末尾ルコ インパクトと『戦艦ポチョムキン』 [「言葉」による革命]

インパクトある映像という話になると、セルゲイ・エイゼンシュテインの

「戦艦ポチョムキン」

などは学校の授業で鑑賞させてほしい。

あ、もっとも「学校の授業として」取り上げると「つまらなくなる」傾向がありますが。
これ、大きな問題ね。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年10月4日 [愛の景色]

美化することなく
感じ 見つめなければ

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌359日目~練り物の中でわたしは敢えて上から目線(笑)で言うと、「(高知の)すまきの評価を上げた」のか? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、食の話題」

9月26日(土)手術後550日目 退院後359日目

この前の「美味しいもの食べて、いきなり幸せ~」の件ですが、美味しいものを食べて「幸せ」を感じること自体にどうこう言ってるんじゃないんです。
ちょっと詳細な説明は難しいのですが、一つには「幸せ」という美しくも儚い言葉を、食レポなどできゃぴきゃぴ(笑)している人たちが判で押したように使うのが気に入らないというのもあります。
されにそれ以前に、(「幸せ」って、そんなに軽々なものじゃないよ・・・)という気持ちが強い。
「幸せ」がそんなに単純であれば、多くの文豪や哲学者が「幸福論」を書く必要はないでしょう。

と、「幸せ」論についてはひとまず置いて、「すまき」のお話です。

もちろんわたしも美味しいものを食べて「幸せ」を感じることはありますよ(笑)。


「すまき」って基本的に高知の食べ物なんですね。
練り物の一種で、円柱形に近い形をしていて、大事なところは表面がピンク色なんです。

で、練り物で根強い人気なのがはんぺんですが、わたしは子どもの頃からほとんど食べたことなかった。
高知ではおでんの具材としてもあまり見かけないんです。
最近になってようやくたまに、家で作る鍋へ入れたりしますけどね。

わたしが子どもの頃から好きな練り物をランキングに(笑)してみると、
1竹輪
2さつま揚げ(てんぷら)
3蒲鉾
で、
すまきは実質4位にも入らなかったです。
魚肉ソーセージが練り物に入るなら、それが4位、すまきはさらにずっと下という感じでした。
と言いますか、自分ですまきを買うなんてことなかったですね。
買いだしたのは最近のこと。
例えば10代のわたしには(今も18歳ですが ふふふ)、すまきを買っても使いようがなかったんです。
竹輪とさつま揚げを比べた場合、味はさつま揚げの方が好きですが、竹輪は手軽にいろんな用途に使える。
生でよし、炒めてよし、似てよし、インスタント麺の具材によし・・・と。
さつま揚げも同じように使えるんですが、油で揚げている分、扱いもやや重い感じになるし、手に油がついたりと、気軽に食べる時にそういう違いはけっこう大きいんです。
ちなみに竹輪もさつま揚げも、わたしはマヨネーズ、醤油、そして時にわさびで食べます。
美味しいんだよね~~(個人的感想です)。

そんなわたしが今まさにどうしてすまきの評価を上げている(←上から目線 笑)のかというと、

「見た目」の問題なんですね。

(当たり前すぎて馬鹿々々しい)と思う人もいるかもしれませんし、わたしも薄々分かっていたことなんですが、特に煮物鍋物などは見た目が地味~~になることがある。
そこへすまき二本分(普通二本組で売っている)を切って入れると、ぱあっと華やかになるんです。

なんてこと、延々と書いている自分が時に愛おしい・・・。

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