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●末尾ルコ かつて語ったイングマル・ベルイマン 4 [「言葉」による革命]

もちろんその内容を深く追究すれば、キリスト教思想に基づいた細かなディテールを分析できるでしょう。
ではベルイマンの「叫びとささやき」はキリスト教思想や「神の不在」に関する深い造詣がなければ愉しめないかと問われれば、まったくそんなことはない。
ストーリーはシンプルで分かりやすいし、女優たちの演技は超一級。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年10月24日 [愛の景色]

それにしても君にはどうして
ナチュラルなエレガンスがあるのだろうか

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌377日目~早くも鼻水が・・・?~わたしの左足指の「むくみ感」の正体は?介護動作で適度に「力を抜く」こと。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

10月16日(金)手術後567日目 退院後377日目

10月8日は台風14号が近づいてきていた日なのですが、夜はこの秋一番冷え込みを感じました。
わたしはその数日前から既にインナーの薄手のタイツを着用していたのですが、それでもまだ肌寒さを感じましたね。
深夜を過ぎるとさらに寒い・・・というほどではないけれど、涼しさよりもかなり強い冷え込みを感じ、軽く鼻水が出るという憂き目に。
昨今鼻水たらたらでは入れない場所もありますからね。
秋冬に定番の鼻炎も極力抑えねばならない。

ところで10月7日にイオン高知の新館へ初めて足を運んだというお話をしましたが、車椅子を押しながら30分ほど歩いたでしょうか。
最近になく、(カロリー消費したなあ)という気持ちになった。
まあそれだけわたしが運動不足が続いていたことでもあるのでしょうが、「車椅子を押しながら歩く」のはやはり普通に歩くのとはずいぶん違う。
約60㎏の母を乗せて押しているだけでもある程度以上の負荷を感じるけれど、さらに右折や左折、ストップなどの動作の時に、「一人だけ」の時とはまったく異なる負荷がかかります。
押していて(間違いがあってはならない)という神経も使う。
乗っている母にはできるだけ快適にしていてもらいたいですしね。

それとですねえ、もう半年以上前から原因の分からない左足指のむくみ感があったんです。
しかし見たところ特に肉眼で分かるむくみはない。
何だろうなあ~と思いつつ時にマッサージなどをしてみても特に解消される様子はない。
それが最近ですね、右足指にもむくみ感が出てきたんです。
で、気づいたんですが、これはどうやら「車椅子を押している負荷」が原因なのではないか。
歩いている時に足指に強い負荷は感じませんが、方向転換やストップの時に、知らず知らず足指に力が入っている。
まず左足指にむくみ感が出たのも、方向転換はほとんど左向きなんです。
つまり毎日かなりの回数、押しているわたしの左脚を軸にした方向転換が行われていて、左足指に力が入っているんですね。
恐らく原因は(これだ!)と自分で納得できました。
まあ「むくみ感」といっても日常生活に不都合なほどのものではないし、今後はできるだけ負荷がかからないように気をつけてみようと思ってます。

介護動作をする際に、そうなんですよね、「上手に力を抜く」って、母が自宅へ帰ってきたばかりの頃は緊張して難しかったけれど、最近は徐々にできるようになってきています。
まあこれは介護関係の本などにもよく取り上げていますが、「梃子の原理」などを取り入れつつ、できるだけ介護者自身の肉体的負担を軽減していくやり方ですね。
本を読んだだけではもちろんすぐにはできないけれど、そこは経験。
徐々にできてきている実感はあります。

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