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●末尾ルコ かつて語ったイングマル・ベルイマン 2 [「言葉」による革命]

ジャンルのファンにとって、「そのジャンルの熱心な理解者である自分」と「一般の人」の間には明確な差異を保っておきたいもので、しかもまだ幼かった(うふふ)わたしは、(とても子どもが観るようなものではないベルイマンなんて知ってるオレってかっちょいい!!)と感じていなかったと言えば嘘になるのです。
今のわたしはそうではありませんけどね。
ただ便宜上、例えば「映画ファンー一般の人」という区別はしています。
これは「マニアという狭い世界を作りたい」という気持ちとは真逆で、「より多くの一般の型にもコアな世界を知ってほしい」という気持ちからです。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年10月22日 [愛の景色]

変わったのは間違いないと思うけれど
ぼくと出会ったこととそれが関係あるかは
分からない

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌375日目~現在わたしが必ず「観たくなる」女優、ハリウッド、日本。~10月の脳外科受診は驚愕の・・・。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

10月14日(水)手術後565日目 退院後375日目

最近の米国映画界ですが、そして女優を中心のお話になりますが、もちろんかつてのような超大物はなかなか見当たらないけれど、若手で(この女優が出ているなら観てみたい)と思う人はかなり多くいます。
そういう女優の多さという点では、70~90年代よりも愉しい状況ではあります。
パッと思いつく女優を挙げるだけでも、
ジェニファー・ローレンス
エマ・ストーン
アリシア・ヴィキャンデル
ブリー・ラーソン
シアーシャ・ローナン
ルーニー・マーラ
エル・ファニング
クリステン・スチュワート
エリザベス・オルセン

世代が上の大物クラスとなりますと、

ミシェル・ウィリアムズ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ウィンスレット
サンドラ・ブロック
ジェシカ・チャステイン
スカーレット・ヨハンソン
アネット・ベニング

超大物と言っていいクラストなりますと、

ジュリアン・ムーア
メリル・ストリープ
ジュディ・デンチ

とかですね、きっともっといるでしょうが、パッと頭に上る女優だけでもこのくらいはいる。
これは映画ファンの、特にスクリーンにおける「ミューズとしての女優」を探求(?)し続けるわたしにとっては嬉しい状況なのです。

で、翻って日本はどうかと言いますと、に骨伊賀界の現状が決してよろしくないのはもちろんですけれど、実は出てたらお粗末そうな映画(笑)でもちょこと観たくなる若手女優ってけっこういるんです。
まあミーハー丸出しですけどそれはご勘弁いただくとして、でも「ミーハー心」って人生を愉しむためにはとても大切だと思います。
映画についてだけでなく、どのような分野に対してもですね。
もちろん過度なミーハー心は困った事態を招きかねませんが、過度でなければミーハー心は日々の生活をおもしろくしてくれます。

というわけで、わたしは「適度なミーハー心」だと自負しておりますけれど、キャストに名前が載っておれば作品を観たくなる日本人若手女優は、

桜井日奈子
中条あやみ
有村架純
松本穂香
橋本環奈
清野菜名

・・・まあ他にもいますけど。
この女優たちよりも世代が上の長澤まさみなどは今や別格ですね。
しかし単にミーハー心だけでなく、これら女優を推すのはわたしなりの哲学的・美学的考えがある。
いや、ホントですよ(笑)。
といった件についてもどんどんお話していきます。

・・・

10月7日は母の脳外科定期受信日でした。
今回は予約時間が午前9時30分でして、家を8時40分ほどに出た。
スムースに受付をして脳外科前のロビーへ。
血圧測定をした後、何と数分で名前を呼ばれた。
ロビーにほとんど外来患者さんがいなかったけれど、ひょっとしてうちが一番?
この日は脳外科での検査もなくて、握力を測ったり(右が14と、いつになく高かった)問診をしたりでアッという間に受信終了。
午前9時30分ほどには会計も終わって病院外にある薬局へ・・・驚愕の早さで終わった今回の脳外科受診だったのです。

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