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●末尾ルコ ルイ・マル『鬼火』と人魂 [「言葉」による革命]

「鬼火」というルイ・マルの映画がありましたが、あれが陰鬱な作品でねえ。

人魂とか鬼火とか、かつては「リンが発火したもの」だとか、大槻義彦教授は「プラズマに違いない」とか、この人何でもかんでも「プラズマが原因」と主張してましたね。
疑似科学を否定したい気持ちは分かるにしても、大槻教授の言動はかなり用地、いや幼稚に見えたものです。

タグ:鬼火 アート
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌361日目~「蚊」について書いていたら旧NOVAのオーストラリア人の問答を思い出し、さらに最近来た新NOVAイオン高知からの封書の「債権」に関する内容とは。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、英会話教室の話題」

9月29日(火)手術後552日目 退院後361日目

9月後半に入ってようやく暑さが遠ざかってきた頃、庭に出ても蚊がぶんぶん(と音がするわけではないですが)飛んでこなくなったのはやっぱり嬉しかったですね。わたも人間ができてないですから、(蚊の野郎ども、ざまあ味噌漬け!)とほくそ笑みましたですよ。
9月の中旬くらいまでは雨や曇りの日が多かったこともあってか、庭に出た瞬間に蚊が何匹も集まって来やがってましたからね。
かつて英会話のNOVAの仏教思想を好んでいたオーストラリア人講師がですね、彼はいいヤツだったんですがいささか意固地なところがあって、「殺生するべきでない」という考えを、
「君の子どもの命と蚊の命」とどっちが大事だい」とフリートークに参加していた中年の(女性)看護師さんに訪ねたのだけれど、看護師さんあっさり
「そりゃ息子でしょ」と答えたので、おそらく彼は問われた人がもう少し考えてくれると思っていたのだろうけれど、それは無理筋のお話だった。
その後は彼、「人間だって生きたいのと同じように蚊だって生きたいんだよ・・・」などともごもご話したけれど、実に説得力はなかった。

そう言えばわたしはかなり長期間イオン高知にあったNOVAへ足繁く通っていたのだけれど、ご存じのようにNOVAは一旦ポシャったですよね。
ところがいつの間にか復活して(経営陣云々の話は別として)、またぞろ「NOVA」として営業を始めた。
もちろんわたしはNOVAに二度と行くつもりはないから、葉書や電話などで勧誘があったけれど完全無視してました。
ところがまたぞろ封書が来て、「高知イオンモール校」が開校するという。
(図々しいなあ・・・)というのが正直な感想ではあるが、さらに封筒の中身を見ると、

「NOVAで未受講のレッスンが残ってらっしゃる元受講生の皆様にはこの度の開校記念と致しまして、特別に通常のレッスン料の50%割引金額にてご受領頂ける「優遇措置」を適用させていただいております。また、債権をご家族・ご友人に全額または一部譲渡いただくことも可能です。是非この機会に、レッスンを再開頂ければと存じます。」

だって。
そして、
「優遇措置お申し込み」が、「2020年12月15日まで」で、
わたしの「旧NVA未消化債権額」が、

「¥21000」と記されている。

いやいやいや、レッスン再開しないから、21000円返せよ!と、
どうしても思ってしまうわたしではあります。

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