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●末尾ルコ かつて語った「懺悔」テンギス・アブラゼ監督 [「言葉」による革命]

「懺悔」テンギス・アブラゼ監督

グルジア人監督の映画。ソ連崩壊前に公開された作品だというが、「映画の原点」を観ているような驚くべき充実した内容。ソビエト連邦の独裁体制を批判する内容ながら、堅苦しくも小難しくもならず、随所で息をのむようなショットが挿入される。横暴な市長の墓が何度も暴かれる冒頭のインパクトも圧倒的。


タグ:映画 アート
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年5月3日 [愛の景色]

それだけであなたは
ぼくを救済してくれることになる


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)との生活を「母連れ狼」なんて名乗るわたしは「調子こいてる」わけじゃないという主張。(最高の介護を超えるべく) [「言葉」による革命]

わたしは末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

(前日の続き)

もちろんこれは退院後、母(うたちゃん)の状態がよくなってきているから可能だという大前提がありますが、そもそも入院時、徐々に体調がよくなってきていた段階でわたしが思い描いていた退院後の生活は、

「母(うたちゃん)をできるだけ多くの人に知っていただき、双方の人間的交流をできる限り愉しんでもらう」だったのです。

そして今、予想外のコロナ禍を常に警戒しつつも、その構想は日々実現しています。
毎日足を運んでいるスターバックス4店舗だけでも母(うたちゃん)にとっては「新しい友人・知人」が少なくとも50~60人できてますから。
ぜんぜん「孤独」じゃありません。
もちろん哲学的見地から言えば、「すべての人間は孤独」なものでして、そんなことわかった上で書いてるんですが。
そして見た目も心も若々しい母(うたちゃん)も現在85歳ですから、そりゃあ他の同年代の方々と同様に、「いつどうなるか分からない」ですよ。
そんなことも当然分かった上で、敢えて

「母連れ狼」なんて名乗ってるんです。

もちろん85歳で「いつどうなるか分からない」けれども、今の調子を見ていたら、これからも長く元気で毎日を愉しんでくれる可能性も十分ある。
どちらの可能性もありますが、当然ながら後者の可能性を追求しているんです。

そう、口幅ったいですが、わたしたいがいのことは「分かった上」で書いてます。
ところがそうしたまるで読み取れない「あいだぬけAHOU」も時に存在しますので、一応言及してみますけどね、うん、たまにはいいでしょう。

(「母連れ狼」なんて調子こきやがって)なんて感じる人もいるかもしれない。
でもぜんぜんなんです。
そもそもわたし、人生の中で「調子こく」なんてことあり得ないライフスタイルなんですよ。
そういう性格。
調子こいたら必ず落とし穴、待ってますからね。

とまあ、「わたしの人生に対するスタンス」も、ちょっと主張する日があってもいいなあと。
そんな気分で主張させていただきました。

タグ:アート 介護
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