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●末尾ルコ かつて語った『女は二度決断する』 [「言葉」による革命]

『女は二度決断する』は、ドイツ社会で起きた爆弾テロにより夫と息子を亡くしてしまった女性が自ら犯人を追及していこうというストーリーです。
この作品の演技でカンヌ国際映画祭女優賞を獲得したダイアン・クルーガーでして、「女優主演映画」としての観応えたっぷり。
それよりも何よりもわたしが嬉しかったのは、最初から終わりまで途切れず続く、緊張感あふれるハードボイルドタッチなのでした。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年5月30日 [愛の景色]

正直な気持ちは、
(ああ、よかった)だ

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、「愛を求める」キャル、『エデンの東』に母(うたちゃん)嗚咽、そしてわたしは「人間」を見たい、感じたい。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・


「朧月夜」、美しい歌詞、そしてシンプルで瞑想的なメロディ。山田姉妹のお二人のご歌唱を聴きながら、わたしは部屋の中でさえ空を見上げます。いつかドビュッシーの「月の光」を山田姉妹のお二人がヴォカリーズでお歌いになればなあと希望しつつも。

・・・

『エデンの東』を観て母(うたちゃん)も嗚咽しました。
母(うたちゃん)にとっても二度目か三度目の鑑賞。
古典的作品のストーリーなので書いちゃいますが、キャル(ジェームズ・ディーン)が父親に「贈り物」を渡そうとするシーン。
しかし父親は拒絶する。
このシーンは本当に凄まじいのですが、いやホント、よくこんなシーンを創れるなと溜め息が出ます。
母(うたちゃん)はこのシーン、体を震わさんばかりの嗚咽。
こんな感じで新鮮に感動してくれると嬉しいし、精神の浄化にもなりますよね。
いやそれだけじゃなく、「本物の感動」というのは心身への様々な好影響があると思ってます。

そしてそうそうそう、『エデンの東』とか、ジュリー・ハリスとか、もちろんジェームズ・ディーンとか、圧倒的に素晴らしいもの、とてつもなく凄いものは語り継いでいかねばならない。
新たな世代もどんどん知り、鑑賞していくように仕向けねばならない。

特に日本はねえ、この5月も、オリンピックに関係するイベントはどんどんやり、しかも演劇の劇場は営業OKで、映画館はダメという、意味不明のトンデモ要請が出るような、しかもそうした仕打ちに対して大きな抗議が上がらないという、文化芸術への、映画への熱がとても低い国だからねえ。
吉永小百合も舞台あいさつで言ってたらしいけれど、ホント理不尽ですよ、舞台の劇場はよくって映画館はダメとか。
そもそもですねえ、ずっと前から日本人の多くは、アニメや漫画に向ける熱量はやたら高い人が多いけれど、実写映画についてはやったら熱量が低いという状態が続いてますからねえ。
アニメもけっこうだけれど、日本のアニメのレベルが高いのは分かっているけれど、わたしは実写、さらに言えば、「人間」が観たいんですよねえ。
そして実写映画でも、できる限りCGじゃなくて現実の景色が観たい。

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