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●末尾ルコ かつて語った「王妃マルゴ」パトリス・シェロー監督 [「言葉」による革命]

「王妃マルゴ」パトリス・シェロー監督

冒頭から派手な映像とイザベル・アジャニーの「緊迫した顔面」で惹き付ける・・・が、歴史物の難しさで、だんだんと話がさばけなくなってくる。ジャン=ユーグ・アングラード、ヴァンサン・ペレーズなどちょっと懐かしい感じの豪華男優陣は見ものだが。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年5月7日 [愛の景色]

あってはならないのだけれど、
体調の悪い日もある
あってはならなくても
あることって、
どうしてもあるよね

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)とケアマネさん家庭訪問で「スティーブ・マックイーンにホの字」論。 [「言葉」による革命]

わたしは末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・


と言うか、ケアマネさん家庭訪問のお話でしたね(笑)。
なぜか最近『タワーリング・インフェルノ』を観た、と。
そして、「すっごく、おもしろかったんです」という述べてくれたのです。
そう、『タワーリング・インフェルノ』、今観てもとてもおもしろい。
『バックドラフト』という火事と消防隊員をテーマとした映画が出てきた時、「『タワーリング・インフェルノ』の歴史的役割は終わった」的なこと言ってた評論家もいたけれど、こういう軽々な発言は軽薄さを露呈するだけですね。
なにせ『タワーリング・インフェルノ』、今観てもすっごくおもしろい。
『バックドラフト』もおもしろいんですよ、デ・ニーロも出てるし。
でもどちらかと問われれば、『タワーリング・インフェルノ』です。
ホント、ゴージャスな作りですから。
スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンの共演が「事件」だったんですよね~。
どちらも映画史的大スター。
前にも書いたけれど、この2大スターの名前をどちらを前に書くかということで悩んだ関係者(笑)は、オープニング・クレジットでスティーブ・マックイーンを先に(向かって左側)載せ、ポール・ニューマンは右側に、マックイーンよりやや高い位置に載せるという苦心をしたと、当時の映画雑誌にそんな情報がありましたざんす。

で、ケアマネさん、
「マックイーンに魅了されちゃいましたよ。レッドフォードから浮気しちゃいそう」と、
このように愉快な人なんです。

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