SSブログ

●映画『ファーザー』をどう捉えるか。 [「言葉」による革命]

イモジェン・プ―ツは、アンソニー・ホプキンスがアカデミー主演男優賞を獲得した『ファーザー』に出演している。
『ファーザー』は重度の認知症を患った弾性の意識の中を描いた凄い映画だけれど、「認知症をテーマとした作品」とだけ捉える見方は狭いと言えるだろう。

タグ:映画 アート
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ウィル・スミスの平手打ちよりもジェシカ・チャスティン主演女優賞。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



2022年のアカデミー賞、『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞受賞の素晴らしいニュース、『おくりびと』に思い入れのないわたしは尚更嬉しかったのだが、ウィル・スミスの平手打ちニュースが他のすべてを印象薄くしてしまった。
この件はしかしさて置き、そして『ドライブ・マイ・カー』受賞の朗報を別にすれば、2020年で一番嬉しかったのはジェシカ・チャスティンの主演女優賞受賞です、間違いなく。
ちょっとねえ、比較的近年フランシス・マクドーマンドやオリヴィア・コールマンなど、素晴らしい女優であり演技なのは分かっているけれど、ちょっとシブめの女優が獲るケースが目立っていて、主演女優だから華やかな人の受賞は欲しいですわなあ。
華やかでいてしかも一定期間以上愉しませてくれている女優に獲ってほしい、わたしとしては。
だから何度か書いてるけど、2021年はキャリー・マリガンに獲ってほしかったなあ。
獲るべき時に獲らないと、なかなか獲れないです、当然ながら。
一年に一人ですからね。
アネット・ベニングやレイフ・ファインズ、エドワード・ノートンなど長きに渡って素晴らしい作品に出続けているのにオスカー獲ってない俳優、けっこう多いですから。
ジェシカ・チャスティンもそんな感じになりかねない雰囲気がなくもなかったけど、この度3度目のノミネートで遂にオスカーを手に。

チャスティン出演作おもしろいの多いけど、まずは絶対お薦めは、
『ヘルプ』
『ゼロ・ダーク・サーティー』

の二本をぜひに。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4

タグ:映画 アート
nice!(14)  コメント(1) 
共通テーマ:アート