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●映画『ファーザー』の重層的な魅惑 [「言葉」による革命]

『ファーザー』は見事なまでに、時にスリラーでありサスペンスであり、そしてホラー映画でもある。
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~かなり無理矢理な多様性を圧し出した『マグニフィセント・セブン』だが、かなりおもしろかったぞ! [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。


『荒野の七人』という映画はもちろん黒澤明監督の『七人の侍』をベースにしているけれど、そりゃあ比較にはならない。
『七人の侍』はある種革命的映画の様相を持っているけれど、『荒野の七人』はきっちり愉しませてくれるエンターテイメントで、どちらが凄いって、そりゃあ圧倒的に『七人の侍』なんです、「映画ファン」を自任しているのなら観なきゃダメです。
映画ファンでなくても、特に日本人なら観ておくべきですね。
さすがスティーヴン・スピルバーグで、『七人の侍』のアクションを「バレエのような美しさだ」と語っていた。
かくゆうわたしも『七人の侍』、最近観てないので観なきゃねえ。

『マグニフィセント・セブン』という映画があって、これは『荒野の七人』のリメイク。
これかなり愉しめました。

『荒野の七人』の「七人」は誰だったかというと、
ユル・ブリンナー
スティーヴ・マックイーン
ホルスト・ブックホルツ
チャールズ・ブロンソン
ジェームズ・コバーン
ロバート・ヴォーン
ブラッド・デクスター

では『マグニフィセント・セブン』はというと、
デンゼル・ワシントン
クリス・プラット
イーサン・ホーク
ヴィンセント・ドノフリオ
イ・ビョンホン
マヌエル・ガルシア=ルルフォ
マーティン・センズメアー

『荒野の七人』が躊躇なく(?)全員白人だったのに比して、『マグニフィセント・セブン』はなにせリーダーが黒人のデンゼル・ワシントン。
さらに中南米系、東アジア系(韓国)、ネイティブアメリカン(マーティン・センズメアー)役と、「多様性」に大きく配慮しているのがよく分かる。
さらにさらに、映画中重要な役として女優のヘイリー・ベネットが出てるんですが、彼女も銃を取って戦う。
と、かなり無理矢理な多様性を圧し出している『マグニフィセント・セブン』だが、ぶっちゃけかなりおもしろかったのである。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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