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●末尾ルコ かつて語った憤るヒヨコ [「言葉」による革命]

そういうことはまたいろんな方法でお話するとして、日本の映画界、このコロナ禍で特に「ミニシアターの危機」などが叫ばれましたが、コロナ禍であろうがなかろうが、しかし実はコロナ禍であろうがなかろうが、ミニシアターで上映されるようなインディ系の映画が、しかもとても素晴らしいクオリティの作品が、国民のほとんどに知られないままスルーされ続けているという現実があるのですね。

これではダメだ!

映画という高度に芸術的にもなり得ながらも常に高度に(いい意味で)大衆的な文化がここまで蔑ろにされている国はどれだけあるだろうか。

という憤りを心の芯に置き、映画に関しては今後も活動を強めていく恋多きヒヨコことわたしですが、例えば

『夕陽のあとで』という映画があります。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~「俳優の代表作」とは何か、考えていこう。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



映画だけでなく、芸術鑑賞は鑑賞者のおかれた状況によって印象が変わるものです。
 極端な言い方をすれば、同じ鑑賞者が同じ芸術作品を味わうにしても、今日と明日ではまったく違ったものにみえる可能性もあるわけです。
 もちろんわたしの感想はわたしの「好み」が大いに反映されていますが、その「好み」は十二分に研ぎ澄ませてきた美意識に基づいていると、傲慢なようですがそのくらいの自信は持っています。
 とは言え、「明日」はまた違った考えになるかもしれません。
「感想」や「印象」、そして「評価」などは決して固定したものではなく、常に変化し続ける可能性を持つものです。

さて昨今の日本、メディアや極端な拝金主義、さらに衆愚主義などにより人間精神が貶められている、そんな状況が強まっています。
特にテレビやネットの「言葉」の腐敗は目に余るものです。
わたしは大好きな映画についてよくお話していますが、映画だけの問題ではありません。
ありとあらゆる「素晴らしいもの」に対して貶める(ある意味)勢力に対して反撃を試みていかねばならない状況をよく理解するべきでしょう。

例えばネット記事でもよく話題になる、

「俳優の代表作」

代表作と言える作品に出演している俳優は幸せですが、客観的に考えてどう見ても代表作とは言えない作品を「代表作」だと強弁する言葉を少なからず見かけます。

「俳優の代表作」とは何か、今後具体例を挙げながら考えていきます。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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