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●末尾ルコ かつて語った、堀田真由、玉城ティナらの好きな映画 [「言葉」による革命]

玉城ティナはラース・フォン・トリアーが好き、池田エライザはレオス・カラックス…堀田真由は『レディバード』が好きだといいます。
いいよね、『レディバード』、こういう映画を観て、人生に影響を与えられたと公言する…素敵です。
堀田真由は『プラダを着た悪魔』も好きだってことですよ。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~人生のブルーズ、加藤雅也の『彼女は夢で踊る』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




加藤雅也が大好きというわけではないけれど、けっこう好きである。
加藤雅也が主演した『彼女は夢で踊る』という映画が大好きというわけではないけれど、けっこう好きである。

『彼女は夢で踊る』は広島に実在したストリップ劇場をテーマに、加藤雅也はその劇場の社長を演じている。

ストリップ劇場とかその類いの場所には足を運んだことないわたしは映画で描かれている状況がどれだけ現実を反映しているか分からないが、この作品のちょっとチープな70年代の日本映画を彷彿させる雰囲気は十分堪能できた。

長身で美形の加藤雅也は今、50代後半となってとてもいい味わいが出てきている。
わたしにしたら若き日の加藤雅也よりも今の彼の方がずっとカッコいい。

要するに今の加藤雅也、うらぶれた繁華街を歩くだけで画になるのである。
『キネマ旬報』のジャン・ポール・ベルモンド追悼特集で誰かが、「ベルモンドや松田優作は、走るだけで映画になる」と書いていたけれど、要するに映画俳優とはそれ。
高倉健とか「立ってるだけ」で映画になってたでしょう。
渥美清も登場した途端に鑑賞者を非日常の世界に運んでくれる。
あるいは着流しの市川雷蔵。

加藤雅也がそれら大俳優の域に達しているとは言わないけれど、でもいいんです、彼が街を歩いている姿。
人生のブルーズを感じさせてくれるその姿。



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