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●おもしろいインディ系映画『メランコリック』 [「言葉」による革命]

ホント、インディ系の日本映画、おもしろいの多いです。
『メランコリック』もそう。
ラース・フォン・トリアーの『メランコリア』じゃなくて、田中征爾の『メランコリック』ね。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~チェーホフの美しい短編、そして過激な川端康成『掌の小説』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




本はいつでもいろいろ読んでるんでるんですが、いまだ電子書籍には手を出してなくて、今後も手を出さない可能性十分なんですが、断然紙の本がいいからね、それにしても3月4月から家の中に蚊とか蟻とか出て腹立ちますが、この春先愉しんだ作家としてアントン・チェーホフと川端康成が挙げられます。
ま、他にもいろいろ読んでるんで他にもいろいろいるけどね。
でも特にチェーホフ。
ずっと前から何度となく読んでいた新潮文庫の短編集。
「犬をつれた奥さん」とか「イオーヌイチ」とかが入ってるの。
今回の読みが今までで一番感銘を受けた。
いや素晴らしく凄いよ、チェーホフ!

チェーホフの文章ってその情景が薫り立つような美しさがある。
そんな素晴らしい文章の数々、また紹介しますね。

川端康成の『掌の小説』という文庫本も春先よく読んだ一つ。
川端康成が書いた掌編小説を集めたものだけど、2ページ分程度のすごく短い作品も多く、しかもけっこうシュールな内容が目立つ。
川端康成や夏目漱石などの作家って、「教科書に載っている」イメージがあって、まあいわば「文部省推薦」的なイメージといいますか、おもしろみがないと、かつてのわたしなんかも思っていたけれど、『掌の小説』を読むとそもそもなかなかに過激な思考やスタイルを持った作家だったことがよく分かります。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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