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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~カナダ帰りのスタバスタッフさんの好きなミュージシャンと俳優は?~『未来を花束にして』、メリル・ストリープの巨大なカリスマ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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カナダ帰りのスタバスタッフさん、K(女性)。
弾けるような笑顔が気持ちいい。
「好きなミュージシャンは?と問われて、すぐ頭に浮かぶのは?」と問うと即座に
「マルーン5」と。
別店舗の店長もマルーン5が好きだと言っていたな。
「じゃあ。好きな俳優は?」と問うと、少し考えて、
「中村倫也」
う~ん、なるほど。
ティモシー・シャラメあたりを予想していたけれど、中村倫也なのね。

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映画『未来を花束にして』の中でエメリン・パンクハーストの登場シーンは少ない。
しかしそれだけに効果的で、当時のパンクハーストのカリスマ性がヴィヴィッドに伝わってくる。
パンクハーストを演じるのはメリル・ストリープである。
ほんの僅かの出演シーン。
しかし数ある彼女の名演の中でも十分に記憶に値する、鑑賞者をドキドキさせる存在感だ。

暴力的闘争をも辞さなかったエメリン・パンクハースト、そして「サフラジェット」への歴史的評価は様々だが、『未来を花束にして』に出演しているキャリー・マリガンもヘレナ・ボナム・カーターも、文句なしに素晴らしい。


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