今日のイチローのカウントダウンはどうだ！？１０年連続２００本へ！！

うおおおお！
今日もカウントダウンさ！
アスレティックス戦、イチローまたしても２安打！
これで１０年連続２００本安打まであと２２試合で１７安打だ！！
ファンはシアトルへ「安打～、安打～！！」という強力な念を送ろうではないか！

タグ：アート イチロー ２００本安打 １０年連続

君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 ２０１０年９月９日

秋になり君のいない時間が作る空間を見つめるとき、君がいなくなるという可能性というさざ波が含まれているような気がして、少しだけ慄（おのの）く。

タグ：アート 愛 言葉

君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 ２０１０年９月９日

秋になり君のいない時間が作る空間を見つめるとき、君がいなくなるという可能性というさざ波が含まれているような気がして、少しだけ慄（おのの）く。

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「ＢＡＬＬＡＤ 名もなき恋のうた」山崎貴監督

「ＢＡＬＬＡＤ 名もなき恋のうた」山崎貴監督

「クレヨンしんちゃん」が原作だというが、わたしはこのマンガに明るくはなく、作品中で「しんちゃん一家」が草彅剛らに助太刀するあたり、あるいは敗者に対する慈悲を求めるあたりは身の置き場もないような感覚に包まれた（笑）。とは言え、合戦シーンなどは案外リアルに作られていたし、新垣結衣の「お姫様」ぶりも捨て難い。リメイク版「隠し砦の三悪人」などよりは真っ当な映画になっている。

４点

タグ：映画 アート 批評 「ＢＡＬＬＡＤ 名もなき恋のうた」 山崎貴

● ルコ美醜悪学 総論 ２２

結局不安なのだろう。
「金が全て」「ブランドものが最高」「出世こそ人生」などなどと信じている人たちは。
不安なのだろう、「誰にでも分かりやすい尺度」で人生の価値を計らなければ。
このような人たちこそ「憐れで惨めな人たち」である。

タグ：アート ルコ美醜悪学 美学

モントリオール世界映画祭最優秀女優賞「悪人」深津絵里の才能と努力と吉高由里子ら世代の女優。

モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を獲得した深津絵里を見て、「女優はある時期に化ける可能性を秘めている」と改めて痛感した。
もちろん「女優」と言っても「才能」と「努力」の両方を兼ね備えた、という前提は着くが。
才能もなければ努力の方向や意味も分からない女優が化けることはあり得ないだろう。
その点深津絵里はデビュー当初から映画女優としての才能を十分感じさせていた。
才能というのは演技に関してだけでなく、当然「スクリーンで映える」オーラも含まれる。
深津絵里のクラシックに整った顔立ちは、もともろ非情にすくりーん映えするものなのだ。
しかしある時期安手のテレビドラマへ出過ぎていたし、テレビ向きのカマトト的演技が板につき過ぎて、すっかりわたしの興味の対象から外れてしまっていた。
ただ、少なくともバラエティ番組での露出などは控え、さらに舞台の経験も踏むなど、女優としての研鑽は常にしていたようだ。
結局そうした積み重ねなしに今回の栄誉は考えられなかっただろう。
間近に迫った「悪人」の公開が楽しみだ。

宮崎あおい、蒼井優、吉高由里子、満島ひかり、仲里依紗・・幸い「才能」「努力」兼ね備えた女優は増えてきた。（男優もだが）
ここで映画やアートを軽んずる日本の風潮を変えていかねばならない。

タグ：吉高由里子 映画 アート 深津絵里 モントリオール世界映画祭最優秀女優賞 「悪人」

恐るべき交通安全協会会費ＶＳ「素敵なバカ（美の探究者）」の本格的抗争が始まる！

更新手数料の2,550円、講習手数料の1,700円に加え、交通安全協会会費が1,500円！
おいおい4,000円ちょっとのはずが6,000円近くになるじゃねえか！
しかも事前に郵送されて来た「運転免許更新のおしらせ」には更新手数料と講習手数料しか載っていなかった。
4,000円ちょっとと6,000円近くじゃ全然印象が違うんだよお！
これは運転免許センターのわたしに対する挑戦か！？
もちろん黙っている「素敵なバカ（美の探究者）」ではない。
「交通安全協会会費なんて、いただいたお手紙には書いてませんでしたけどねえ」
「それは書いちゃいけないことになってるんです」
「何だとお！じゃあもしこのおれが、書いてある金額しか持ってなかったらどうするんだよお！」
「・・・・・」
「おらおらおらおらあ！知らぬ顔の半兵衛えを決め込む気かい？そうやって黙ってやり過ごそうったって、そうは問屋がおろさねえよ」
「・・・・・」
「てめえ！まだシカトを決め込む気かい！？」

運転免許センターと「素敵なバカ（美の探究者）」の本格的抗争が、今始まった！

つづく

（注　「何だとお！～」以下はフィクションです。ふふふ）

タグ：アート エッセー 運転免許センター 交通安全協会会費

アリーナ・コジョカル Alina Cojocaruと東京バレエ団の「ジゼル」はゆうぽおとで。見栄を切るバレリーナ、ミリアム・ウルド－ブラム Myriam Ould-Braham。

見得を切る。
ミリアム・ウルド－ブラムミリアム・ウルド－ブラム　Myriam Ould-Brahamもアリーナ・コジョカル　Alina Cojocaruも。
もちろんクラシック・バレリーナは演技の必要上見得を切ることはよくあるけれど、目立つように見得を切らないダンサーもいるし、上手でないダンサーもいる。
見得を切る度合もバレリーナによって違い、控え目に切るダンサーもいれば、かなり派手に切るダンサーもいる。
例えばスヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaは目立つような見得の切り方をしないし、あの神の予定を超えるようなフォルムを生み出すダンスに加えてさらに巧妙な見得まで切ったりしたら「過ぎて」しまうかもしれない。
それではアリーナ・コジョカルの見得は？
ミリアム・ウルド－ブラムの見得は？

ミリアム、あなたは知らない世界から落ちて来た朝露のように美しい！
Myriam！
Vous êtes belle comme la rosée du matin qui est tombée du monde que je ne connais pas!

あなたは最も繊細なバレリーナなんだ。
Vous êtes la ballerine la plus sensible.

タグ：アート バレエ 愛 ミリアム・ウルド－ブラム　Myriam Ould-Braham アリーナ・コジョカル　Alina Cojocaru スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharova