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DREAM16。最注目はやはりバカサバイバー青木真也か? [生と死のためのアート]

9月25日に「亀田大毅VS坂田健史」のWBAフライ級タイトルマッチと並んでDREAM16がテレビ放送されるようなので、どうもわたしは最近日本の格闘界に疎くなっているものだから、この機会に「疎さ」脱出!などと盛り上がっているわけでは全然ないのだけれど、まずはカードの予習でもしようかな・・というスタンスである。
というスタンスをとってはみたものの、すでに発表されているカードを見て心躍らない自分がいた。
最近ではMMA(総合格闘技)をもっぱらUFCで観ているわたしだが、どうも日本人がらみのカードを見てもピンと来ないのだ。
しかしピンと来ないと言っていては話が続かないので、ピンと来たフリをして話を続けよう。
ひゃっぽ~~い!(←ピンと来たフリ)
青木だ!青木だ!青木真也だ!
と言うわけで、今の日本格闘技界、良かれ悪しかれ「青木真也」で一番盛り上がることは間違いない。

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● ルコ美醜悪学 総論 33 [ルコ美醜悪学]

「メメント・モリ」・・「死を忘れるな」の重要性。

誰もが死を忘れることがなければ、世界はどうなるだろうか。
謙虚な人間が今よりもずっと増えるかもしれないし、ファナティックで危険な人間が増える可能性もある。
しかしいずれにしても、「死を忘れた社会」よりずっといいと思う。
より「本質」が浮き彫りになる世界になることは間違いない。


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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年9月21日 [愛の景色]

今日は君の後姿だけ見ていたかった。

タグ:アート 言葉
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吉高由里子「美丘」最終回。日本人俳優のリアリティに関する取り組みの問題。 [吉高由里子]

テレビドラマにリアリティなどを求める方が間違っているというのは分かるけれど、日本はときに映画でもまったくリアリティを無視したシーンが続出する。
例えば映画「余命1カ月の花嫁」で、乳がんの末期であるにも関わらずはちきれんばかりの健康そうな頬をしていた榮倉奈々などはその一例として挙げられる。
「余命1カ月の花嫁」は、最近では珍しく女優のアップでガンガン勝負してきた点、わたしは一定の評価をしているが、末期のガンであの顔はなかった。
「美丘」の吉高由里子も「重病の末期」という役作りに放っていなかったが、これは彼女の責任ではない。
美丘が入院後あっけなく死ぬという設定は、「じょじょに」衰えていくという過程を見せる必要がないからではないかという点もあるのだろう。

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秋ドラマ「医龍3」に若手実力派映画女優谷村美月に最注目(←少数意見)!と書きながら、アントニオ猪木&坂口征二の黄金コンビを思い出した。 [生と死のためのアート]

本来「医龍3」などには無関心100%なのだが、なぜ心ならずも今回多少注目しているのかと言うと、キャストの中に谷村美月を発見したからだ。
と言うか、すでに豊富な映画出演を誇り、主演級映画も少なくない谷村美月が坂口憲二主演ドラマなどに「脇役」で出てほしくないのだけれど。
などと考えながら他のキャストを見てみると、
阿部サダヲ、北村一輝、遠藤憲一、佐々木蔵之介、岸部一徳など4番目以降に名前が書かれている俳優に実力者がズラリ。
これで主演が坂口憲二ですかい?!
父親である「世界の荒鷲」坂口征二は決して「主演」レスラーになろうとはしなかったのにねえ。
ああ、アントニオ猪木&坂口征二!
わたし猪木VS坂口を生で観たことがあります!

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人間なのか?炸裂するナターリヤ・オーシポワNatalia Osipova 2010年ボリショイ・バレエ&マリインスキー・バレエ合同ガラ公演 [愛とバレエ]

何も知らずにバレエ会場へ迷い込んだとしてもナターリヤ・オーシポワNatalia Osipova
が踊れば興奮せざるを得ない。
そして誰もが思うだろう。
こんな人間がいるのか、と。
スヴェトラーナ・ザハロワSvetlana Zakharovaにも感じるだろう、こんな人間がいるのか、と。
けれどその内容が違う。
想像を遥かに超えた美を造形するザハロワに対し、オーシポワは限度を超えた炸裂をステージで見せてくれる。
人間だと思っていたのに、実は人間ではなかったかのように。

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