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偉大なホーキング博士の信じられないこと [生と死のためのアート]

偉大な宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士の理論に関して、ただでさえ理数系能力小学生以下と目されるわたしにどうこう言える資格があるはずもない。
そもそもホーキング博士の本どころか、高校生の物理教科書でさえかなり理解不能なのがわたしなのだ。
しかしそんなわたしでもホーキング博士の言動でどう考えても「おかしい」と思うことが一つある。
ホーキング博士がよく語る「宇宙の起源を科学で説明できる」という言葉だ。
素朴な感想として、「人間、そこまで傲慢になっちゃいけないんじゃないか」・・そう思うのだ。
そもそも人間って、地球のことを全て分かっているのか?
そして人間自身、人体や人間の精神について分からないことはないのか?
宇宙って言うけれど、いまだに人間が足を踏み入れたのは月だけなんじゃないか。
地球は太陽系の中にあって、太陽系は銀河系の中にある。
銀河系の外の宇宙がどれだけ広いか・・・。
それを地球から一歩も出ずに「起源まで分かる」なんて・・そんな話はいかに素人のわたしでも信じられない。

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今日は無安打所じゃないぞ、カウントダウン!イチロー、10年連続200本安打まで? [美学的イチロー]

ずわわわわわわわ!!

やったぞ!イチロー、本日のレンジャーズ戦、4打数2安打!

これで10年連続200安打まであと15試合で9本だ!
ひっとけった!ひっとけった!!(^_-)-☆
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● ルコ美醜悪学 総論 30 [ルコ美醜悪学]

人生は基本的に「非常にしんどいもの」、そして世界は「矛盾や失望に満ちたもの」、そして人間は「孤独なもの」だと認識した方がいい。
そう認識していた方が、小さな美や幸福、小さな出会いの貴重さをより深く味わえることになるだろう。


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これは現実か?!運転免許センターで「素敵なバカ(美の探究者)」VSゾンビ軍団の構想勃発? [生と死のためのアート]

運転免許センター違反者講習の教室。
机に居並ぶゾンビたち。
この現代日本にゾンビ?
またそんなバカな!
常識を重んじる人はそう主張するに違いない。
(軽く肩をすくめながら)オーノー!冗談はよせよベイビー、ゾンビなんて!
そう言うアメリカンガイもいるだろう。
(ちょっと唇をとがらせ、両手を胸の前に出しながら)ア~ララ~!ゾンビなんてノンノンノン!
などと堂々反対意見を述べるかもしれない。
わたしとてゾンビが実在するなどと信じていたわけではない。
もちろん超常現象を無下に否定する人間でもないゆえに、ゾンビの存在を真っ向から否定する立場でもないわけであるが、それにしても白昼堂々と、しかも免許センター違反者講習教室にゾンビが出るなんて、実際に観なければ一笑に付すところだろう。
しかし・・。
しかしいたのだ、ゾンビ軍団が!
わたしの見たゾンビ軍団の姿とは・・。

(別に無理に引っ張っているのではない!わたしがドアを開けた瞬間の衝撃を分かち合おうとしているのだ。一体この窮地をどう逃れることができる、素敵なバカよ!)

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いよいよ今夜最終回、吉高由里子「美丘」。 [吉高由里子]

今夜吉高由里子「美丘」は最終回を迎える。
脇を囲む俳優たちに大きな物足りなさを感じはしたものの、「不快」という要素がなかったのはラッキーだった。(例えば「ホタルノヒカリ2」における安田顕のような 笑)
最終回、美丘の「死」まで描くのか、それとも記憶を失う段階までに留めるのか。
吉高由里子を「どう撮るか」を含めて注目しよう。
 
仲里依紗「日本人の知らない日本語」第10話が実におもしろかった。
いつもは仲里依紗のファッションと表情だけで引っ張っている「日本人の知らない日本語」だけれど、第10話は最初から終わりまで適度なスラップスティックと気の効いた演出が冴えた。
第10話の限れば、深夜ドラマの傑作のひとつに数えられるだろう。

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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年9月18日 [愛の景色]

まだ君には言ったことないけれど、君がよく口にするある言葉がとてつもなく好きなんだ。
宇宙にある星の数ほど繰り返し聴いたとしても、ぼくは決して飽きないだろう。

タグ: 言葉 アート
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ネオアンガージュマン 谷亮子を擁護した倉田真由美に関する短い考察 [ネオアンガージュマン]

以前マンガ家の倉田真由美が「婦人公論」で谷亮子を擁護していた。
その要旨は、「谷亮子に対するバッシングは〈多くを手に入れ過ぎた女性に対する世の中の嫉妬〉である」というものだった。
しかしこれは問題のすり替えではないか?
谷亮子に批判的な人たちは谷亮子が〈多くを手に入れた女性〉だから嫉妬しているのではなく、その「勘違い」に満ちた言動に辟易しているのだと思う。
もし同様の言動をする「男」の有名人がいたとしても、多くの人たちは批判的に見るだろう。
そしてそれは実に「まとも」な感覚だと思う。
倉田真由美は谷亮子に批判的な人たちのことを本気で〈多くを手に入れ過ぎた女性に対する世の中の嫉妬〉と思っているのか、それとも分かっていながら敢えて書いているのか。
それはともかく、わたしはもともと倉田真由美という人物が苦手である。
まずマンガがまるっきりおもしろくない。
「だめんず」などという概念を「悪くないもの」として流通されたのもいただけない。
しかも現在の自分の夫を「ヤリチン」だの「四ケタの女性と関係した」だのという愚劣な話題を振りまきながら、結局はのろけるというメンタリティも不快である。
さらにNHKの経営委員会委員に収まるに至っては、何をかいわんやである。

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