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これが運転免許センターで遭遇した恐るべきゾンビ軍団だ! [生と死のためのアート]

わたしが運転免許センターでゾンビ軍団に遭遇したと言っても信じない人が多かろう。
当然だ。
それがコモンセンスというものだ。
何でも信じたりしてはいけません。
わたしだって実際に遭遇しなければ絶対に信用しないところだ。
しかしどうだろう。
わたしの見たゾンビたちの描写を読んであなたはそれでも否定できるのか?

★これが素敵なバカ(美の探究者)が遭遇した恐るべきゾンビ軍団だ!

ドアを開けると各席に座っている彼らの姿が目に入った。
彼らは一様に顔色が悪くうつむき加減、目は開いているが「生命」を感じさせる光は全く感じられず、瞳の中に生きる「目的」のような輝きはまったく見当たらない。
30人ほどはいるだろうか?
誰も何も言葉を発しない。
教室内には彼らを制する人物はいない。
つまり彼らは「自主的に」無言なのだ。
約30人ほどの中に子どもはいない。
全て大人の体型をしている。

つづく

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イチロー、今日も2安打!10年連続200本安打まであと??カウントダウン [美学的イチロー]

うわ~い、うわ~い(^_-)-☆

イチロー、本日のレンジャーズ戦も2安打!♪♪

これで10年連続200安打まであと14試合で7本だ!
いつかな~、いつかな~(^_-)-☆

ところで今日同時に日米通算3500安打も達成しました!
これについてはいろいろ議論がありますが、機会があればわたしの見解も書いてみます。




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君への本当の愛の短い言葉 新変奏曲 2010年9月19日 [愛の景色]

君のその言葉を他の人が言ったとしてもぼくは陶然としない。
なぜならばそのひと言の魅惑は、君の生みだす声の艶や抑揚の心地よさなしでは存在しないから。

タグ:アート 言葉
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● ルコ美醜悪学 総論 31 [ルコ美醜悪学]

人生にはいろいろなものが必要だが、「執念」と「諦念」・・この2つも武器としていつも携えていたい。
何事も「執念」なしでは成し得ないし、本当に「ここまで」と言う場所へ来れば「諦念」が必要なこともある。
その見極めは非常に難しいのだけれど。

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吉高由里子「美丘」最終回。意識のない吉高由里子の目。 [吉高由里子]

「美丘」が罹っているとされる病気に実際に罹ってしまった患者の映像を見たことがあるのだが、「目は開いているけれど心はない」悲痛な姿が印象に残った。
「美丘」の吉高由里子は、もちろん「テレビドラマ」という制約がある中で、本当の意味でのリアリティは要求されていない。
だから「制約の範囲内」に収まってはいたけれど、それでも「記憶を失った」美丘が最初に映るシーンはギクッとさせるに十分だった。
美しく、怖い。
やはり制約の少ない「映画」でもう一度演じてほしい役だ。
「美丘」最終回の話は、まだ続く。

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(多分)現在世界一のアリーナ・コジョカル Alina Cojocaru「ジゼル」。 [愛とバレエ]

わたしは何かを鑑賞しようというとき、特に足を運んでお金を払う必要があるようなものは、「今から鑑賞するものは世界で、そして歴史の中でどのくらいに位置付けられるのか」ということを常に意識している。
要するに「世界的に、歴史的に最高のものか、それに近いものか」という基準である。
贅沢な基準かもしれないし、芸術の世界で「何が最高」ということをどう決めるのかという問題もあるが、一つの分野を熱心に完勝し続ければ自然とレベルは分かってくるものなのだ。
アリーナ・コジョカル Alina Cojocaruは疑いなく現在バレエ界におけるトップの一人であり、「ジゼル」を踊ればトップ中のトップであることに異論を挟むバレエファンは少ないだろう。
そして「世界一(あるいは、ほぼ世界一)」の人間を観るとき、心は特別に踊る。

ミリアム、あなたは知らない世界から落ちて来た朝露のように美しい!
Myriam!
Vous êtes belle comme la rosée du matin qui est tombée du monde que je ne connais pas!

あなたは最もリリカルなバレリーナだ。
Vous êtes la ballerine la plus lyrique.

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「ケイゾク2 SPEC 警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策課事件簿」出演の加瀬亮、その過激性。 [生と死のためのアート]

秋ドラマ「ケイゾク2 SPEC」出演で、新たなファン層が生まれること確実の加瀬亮。
しかし「名前は知っていても、作品は観たことがない」という人も多かろう。
加瀬亮という俳優は一見大人しそうな、おっとりした印象を受けるけれど、まったく違う。
現在活躍中の俳優たちの中で、最も過激な要素を持った一人が加瀬亮なのである。
何はともあれ加瀬亮に関しては、豊富な出演数を誇る映画をできるだけ観るのがファンの使命とも言える。
よく女性誌などのグラビアだけを見て「~さん素敵」などと言う人がいるが、「素敵」と思うのであればその人の作品を鑑賞しなくては。
「本物」の俳優(他のアーティストももちろんだが)は命がけで作品と関わっている。
グラビアだけ見て「素敵」などと言うのは非常に失礼な話なのだ。
「ケイゾク2 SPEC」の加瀬亮に注目なのはもちろんだけれど、映画俳優の権化の一人である加瀬亮の「映画」についてもいろいろ書いていこう。


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