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●「言葉の戦士 心得 その1」~常に意識的言葉を発すること。2017年10月14日 [「言葉」による革命]

※2017年10月28日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。


●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「言葉の戦士 心得 その1」~常に意識的言葉を発すること。

はい。


今回は、「言葉の戦士 心得 その1」について知っていただきます・

「言葉の戦士 心得」は近いうちにまとまった形で提唱いたしますが、それまでは小出しで(笑)お話していきます。

「言葉の戦士 心得 その1」

1 常に意識的言葉を発すること。

というものですが、「意識的言葉」とはどのようなものでしょうか?
あなたの言葉は「意識的」ですか?

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年10月14日 [愛の景色]

なぜあなたが
こうまで美しく
見えるのか

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』を過去の映画と思ったら大間違いの興奮モノだ!」。2017年10月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』を過去の映画と思ったら大間違いの興奮モノだ!」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

本当に久しぶりに『タワーリング・インフェルノ』を観たのである。
(今観ても退屈するかなあ~、どうせ退屈するだろうなあ~~)などと思いながらも、なにせスティーヴ・マックイーンとポール・ニューマンであるからして、(よし、観てみよう!)となったわけだがあにはからんや、

おもしろい!

一分も退屈しない。
なんだ、これだと『ダイ・ハード』なんかちゃちに感じるじゃないか。
と言うか、『ダイ・ハード』には『タワーリング・インフェルノ』の影響が十分感じられますね。

かつて「パニック映画」というジャンルが世界を席巻していた時代。
『タワーリング・インフェルノ』はその絶頂を記録する作品であるが、登場人物の描き方が「グランドホテル形式」といって、要するに見せたいのは「高層ビル大火災」だけれど、取り敢えず脇役たちの人間模様も描いておこうというお約束に(ふへへ)と苦笑いしていた時代もあった。
が、今『タワーリング・インフェルノ』を観るとそれも新鮮に感じるから、「これは」という映画が再鑑賞、再々鑑賞しなければならない。
もちろん『タワーリング・インフェルノ』には「脇役」といっても、フレッド・アステア、ジェニファー・ジョーンズという往年のハリウッドの大大大スターが出ているのみでなく、ウィリアム・ホールデン、リチャード・チェンバレン、ロバート・ボーン、ロバート・ワグナー、エトセトラと、錚々たる面子だし、なにせ

スティーヴ・マックイーン
ポール・ニューマン
そして
フェイ・ダナウェイ

である。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●ビアズリーBeardsleyとピアズリーPeardsleyに関する気づき。 [「言葉」による革命]

●ビアズリーBeardsleyとピアズリーPeardsleyに関する気づき。

末尾ルコ「美術の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ビアズリーはBeardsleyであってピアズリーではないのである。
BeardsleyをPeardsleyと思い込んでいるなんて馬鹿な話はすぐに気づくべきであってすぐ気づかないよりもすぐ気づいた方がいいことは間違いない。

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●ガイアナ人民寺院集団自殺とナチス服の沢田研二「サムライ」と素っ頓狂な石野真子「わたしの首領」の1978年。 [「言葉」による革命]

●ガイアナ人民寺院集団自殺とナチス服の沢田研二「サムライ」と素っ頓狂な石野真子「わたしの首領」の1978年。

末尾ルコ「音楽と現代史の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

TBS『ザ・ベストテン』の放送開始が1978年1月だという。
ここでもわたしの記憶があてにならないならないことが露呈されていて、ずっと1978年より数年前から観てた印象を持っていた。
1978年と言えば、これまでにも触れているが、ガイアナ人民寺院集団自殺事件があった年で、わたしにとってこの事件のイメージは「生まれる前に既に起きていたもの」であって、実は1978年、つまり『ザ・ベストテン』の放送が始まった年と同じというのはとても不思議な感覚なのだ。

1978年に流行った歌を見てみると、例えば沢田研二が「サムライ」や「ダーリング」をヒットさせている。
わたしの記憶では、沢田研二が『ザ・ベストテン』で初めて「サムライ」を披露した時に着ていたのがナチス・ドイツの将校服であって、黒柳徹子が「戦争を知っているわたしがこの服を見たらドキッとする」という意味の発言をした。
後日『ザ・ベストテン』へ出演した際には、沢田研二はもうナチス服を着用していなかった。
第二次世界大戦後ずっと、「絶対悪」「人外の所業」と見做されていたナチス・ドイツに対して共感を示す発言も近年は徐々に公の場で語られるようになっていて、それは欧州で極右が台頭してきた現実だけでなく、日本の言語空間の中でも、「ナチスを褒めるのをタブー視するのはおかしい」という意見が目に付くようになってきた。

しかしこの点について今、これ以上突っ込んだ話をするのはよそう。

1978年は石野真子がデビューした年でもあるのだが、わたしは石野真子を「いい」と感じたことはまったくなくて、まあそれは人それぞれの好みなのでお許し願いたいが、このところ気になっているのが、「わたしの首領」という歌だ。
「わたしの首領」と書いて「わたしのドン」と読みのだけれど、わたしのって石野真子は「素っ頓狂なアイドル」だったのだが、そのキャラクターに相応しい「素っ頓狂なタイトルと歌詞」だったなとなぜか最近再認識している。
こんなタイトルや歌詞を今どきのJ POP関係者が作れるとは到底考えられず、誰かなあと調べたら、

阿久悠!

やはり!むべなるかな、である。

しかし作曲が吉田拓郎というのはどうなのだろう。
吉田拓郎に思い入れは一切ないが。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、微笑み」篇。2017年10月14日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、微笑み」篇。

「猫、微笑み」

緑色のベルナデットの本
聖ベルナデットの緑色の本
今夜は開かずに置こう
何やら香りが漂ってきたし
ミリアム・シャト・シャルマンの
微笑みも
感じられるし

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
微笑みは
地上に
天上を
創り出す

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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