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●〈「言葉」による革命〉・・・・「人間性の本質」を見つめる「小さな戦い」の始め方~「人生に対するスタンス」の問題。2018年2月2日 [「言葉」による革命]

※2018年2月12日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)よりバッツ水。

●〈「言葉」による革命〉・・・「人間性の本質」を見つめる「小さな戦い」の始め方~「人生に対するスタンス」の問題。

はい。


「人間性の本質」を見つめる「小さな戦い」の始め方~「人生に対するスタンス」の問題。

「スタンス」。

ここでは「スタンス」という言葉を使っていますが、他にもいろいろ言い換えることができます。
「stance」という英語の意味は、「立った姿勢」とか「距離」などですが、ここでわたしがお話する「スタンス」は、

「どのような価値観を持って人生に、そして個々のことがらに臨むか」

というような意味ですね。

明確な「スタンス」を固定することは誰にとっても難しく、またそんな必要もありません。

しかし大づかみでもいいから必ず、

「人生に対するスタンス」

を心に置き、その「スタンス」に基づいた言動を基調としましょう。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年2月2日 [愛の景色]

自信と謙虚さと
笑顔の中の
複雑性と
それがあなた

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「演劇畑の人たちには容易に理解できない〈高倉健的〉とはどのようなものか?」。2018年2月2日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「演劇畑の人たちには容易に理解できない〈高倉健的〉とはどのようなものか?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

では、「高倉健的」とはどのようなものか?
実は佐藤浩市はが『起終点駅 ターミナル』で、そして永瀬正敏が『あん』で見せてくれた「高倉健的」とは、あくまで東映退社以降の高倉健のイメージであって、佐藤浩市も永瀬正敏も、東映時代の毒々しいまでのカリスマを纏っていた高倉健とはまったく違っている。
しかしそれはそれでまた別の話。
東映退社以降の高倉健が、多くの日本人の心に残っているのは事実であり、わたしは「どちらか」と問われれば、東映時代の高倉健の方が好きだけれど、もちろん退社以降の「健さん」もリスペクとしている。

東映退社以降の高倉健は簡単に言えば、

「演技臭い演技をせずに演技する」

という境地であり、この辺りの凄さが一部演劇畑の人間には理解できない部分となっている。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●山田姉妹へのメッセージ「いちご大福」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

とても立派なホールですね。場内の色調も落ち着けそうで、素晴らしいです。
それにも増して、
お二人の手の上で、いちご大福がまるで宝石のようです。
持つ方によって、いちご大福がこのように「華麗」になってしまうのですね!RUKO



山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
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●小野寺昭=明智小五郎のドラマ『黒蜥蜴』にいきなり出てくる女性ヌードの時代、あるいは「明智小五郎に相応しい」俳優は? [「言葉」による革命]

●小野寺昭=明智小五郎のドラマ『黒蜥蜴』にいきなり出てくる女性ヌードの時代、あるいは「明智小五郎に相応しい」俳優は?

末尾ルコ「エロティシズムの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

高校時代、通っていた鈍臭い進学校に、漫画『Dr.スランプ』の「則巻アラレ」のコスプレまがいの格好で学校へ来ていた女生徒がいて、(何を考えているんだ)と思ったものだが、少なくともわたしは「則巻アラレ」に「女」を感じることはない。

などということも人生の中の一コマではあるが、それとは関係なく、最近どこかのBSチャンネルで江戸川乱歩原作『黒蜥蜴』の2時間ドラマを放送していたのでちらっと観てみた。
これは小野寺昭が「明智小五郎」を演じ、「黒蜥蜴」こと「緑川婦人」を島田陽子が演じた作品だ。
本当は「闇を生かす」ことが難しい作品で江戸川乱歩物を映像化するのは難しいし、同ドラマもセットや衣装がいかにもショボく、江戸川乱歩が描く「出鱈目なゴージャス感」がまったく出ていない。
島田陽子は上手に撮れば、「黒蜥蜴」感が出てくることは可能だったのだと思うけれど、なにせ映像が「カラオケビデオ」っぽいのであって、「妖しさ」など出ようにもない。
予算がなく、製作日数も十分取れないのであれば、もっとキッチュでパンクな作りにすればおもしろくなると思うが(『月曜ドラマランド』のように)、普通に撮って(ゴージャスだと思ってください)と無言で訴えかけられても(笑)なかなか無理なところである。

まあそれでも島田陽子はいいとして、小野寺昭の「明智小五郎」がものの見事に『太陽にほえろ』の「殿下」である。
ひょっとしたらスタッフが、「小野寺さんは殿下は一心同体なのだから、それでやっちゃいましょう!」と進言したのかもしれないが、そうとしたらそこをもっと強調してギャグドラマにした方がよかった。
なんて感じる視聴者はそんなに多いわけではなく、ひょっとしたら「わたしだけ」かもしれないが、少なくとも「小野寺昭=明智小五郎」に納得した原作読者はいないだろう。
とは言え、映画、テレビドラマで数々の俳優が明智小五郎を演じているが、そしてそれらをすべて観ているわけではないけれど、今までに(これは小五郎だ!)と満足できた俳優はいない。

とは言え、子どもの頃にほぼ読破した江戸川乱歩作品の中の明智小五郎像はわたしの中で勝手に増幅して創作されており、実は今まで演じた俳優の中に案外「相応しい人」がいたのかもしれない。

ところで小野寺昭=小五郎の『黒蜥蜴』なのだが、冒頭から女性の裸体が普通に現れる。
(あれ、当時のドラマってこんなだったのかな?)と首を捻るほどの大盤振る舞いなのだが、エロ情報は基本的にエロ本やポルノ映画館などでしか手に入れられない時代、多くの男性にとってはテレビドラマのヌードでも、「砂漠の中のオアシス」のようなものだったのだろうか。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、忍耐」篇。2018年2月2日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、忍耐」篇。

「猫、忍耐」

あの太い木は何だろう
暗闇の中、
そうか
巨大な台風の幾多をも
耐え抜いてきたのだね

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら
どんな忍耐でも大丈夫なのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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