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●山田姉妹へのメッセージ「自然発生的な感動」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「自然発生的な感動」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

(山田姉妹は3月11日、震災について踏まえたメッセージをアップされました)

昨年暮れに放送された『明日へつなげるコンサート』で、お二人は「翼をください」をご歌唱されました。お歌の途中、観客席から自然発生的に大きな拍手が上がりましたね。決してお約束ではない、「あまりに美しく凄いご歌唱に、どうしても拍手せざるを得なくなって拍手する」・・・これだと思うのです。一つのコンサートだけではなく、お二人のご活動はこうして本物の支持者、本物の感動を自然発生的に生み続ける、それが結果としてどんどん多くの人々の勇気や力となっていく。わたしには各地で既に多くの人たちがお二人に拍手し、歓声を送り、待ち焦がれている姿が今も目に浮かんでいるのです。

●「言葉を語れ 美のように 戦士のように」

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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
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山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年3月23日 [愛の景色]

(これでいいのか?)と
わたしの心に桜貝の花の蔭を
感じさせる

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●心臓バイパス手術後4日目の母、看護士と担当医の話の内容と印象は? [「言葉」による革命]

●心臓バイパス手術後4日目の母、看護士と担当医の話の内容と印象は?

末尾ルコ「母の話、医療の話」

3月21日午後2時30分の面会。
ICU内の母のエリアに入ると、昨日までとは違う方向、右側を向いている。
眠っているようで、軽く声をかけても目覚めない。
ドレーンも装着したままだ。
昨日まで2日連続で午後2時台は目が覚めていたのだけれど、どうしたのだろう。
小柄な看護士が入ってきたので、「どんな状態ですかね」とまず大まかな質問をしてみた。
「そうですね。チューブなど入ってるので、起きていたらしんどいので、今は眠ってもらってます。まあ眠る前は声をかけたら肯いてくれましたし。昨夜ちょっと酸素が足りない時間があって、その時のスタッフたちが姿勢などを変えて対応してくれたようなんですけど」
考えてみれば手術後、来る度に担当の看護士が変わっている。
同じデータを基にしていても、人によってトーンが違うのも致し方ないところなのだろうか。
そして、「夜中に酸素が足りなくなったと」とは一体・・・。
眠っている母の体をじっくり見てみると、ドレーンもまだ外されていない。
「肺の水の方は・・・」とと尋ねると、「そうですね、毎日レントゲン撮ってるんでが、先生が〈あまり変わってないねえ〉と言ってました」「変わってないんですか?」「そうですね、でも新しくお薬を始めますので・・・」と、(これは回復の度合いが遅れ始めているのか)と強く不安になる。
ただ、「先生が、週明けにも口のチューブ外してみようかと言ってました」と付け加えた。
この日が木曜だから、前日に担当医がチューブを外す時期について「2~3日後くらいでしょう」と言っていたより少し伸びるが、少なくとも「とてもじゃないが外せない」という状況ではないのだろうか。
わたしは何とも表現し難いもやもやを胸に、取り合えず仕事場にしているカフェへ向かった。

そして午後7時30分、この日2回目の面会。
しかし7時30分すぐにはICUへ入れてもらえない。
不安になるが、直前にオペが終わったばかりの患者が入っていったので、その関連だろうか。
待たされること約20分弱、ようやく中に入ることができた。
見た感じは昼と変わりないが、声をかけると目を覚ました。
ドレーンはまだついているが、背後を振り向くと「お、~さん」と今夜のオペを終わったばかりの、母の担当医が軽い感じで声をかけてきた。
「どうですかねえ」と尋ねると、「うん、頑張ってくれゆうよ」と言い、続いて「明日あたり、レントゲンの結果を見てチューブを抜いてみるかもしれません」「え!そうなんですか?」「やってみて、いかんかったら、また戻すけどねえ」
しかし昼の看護士のトーンとはまったく違う。
面会が終わりICUの側のソファに座っているとまたしても担当医が通り、「もうちょっとやきねえ」と声をかけてきた。
油断はしない。
しかし少なくともこの時点で、「悪いこと」ではないだろう。

・・・

面会に行った時にはその時間担当の看護士に話を聴きたくなるが、必ずしも正確な情報が得られるわけではなく、しかも看護士それぞれの能力や性格などによって、「情報の印象」は大きく変わってくることがよく分かった。


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