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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年2月15日 [愛の景色]

飛翔と
重し・・・
それが愛




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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌132日目~身体障害者手帳再認定のための検査、診断書について。~朝食を一番ボリュームたっぷりは可能か?~プチ映画女優論とイザベル・アジャニー。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」

2月12日(水)手術後329日目
退院後132日目

母の身体障害者手帳再認定用の証明写真が「1760円」で、その日のわたしの出費計画に大きな狂いが出たことは既にお伝えしましたが、実は再認定用の検査へ高知赤十字病院へ行った際も、わたしの財布に風穴をあけるかのごとき状況が発生したのです。
と言っても検査・診察費は保険が効いて「410円」・・・これは有難いですね。
ではどのような料金がわたしの財布に直撃したかと言うと、

「診断書費」なのですね、これが。

この「診断書」ですが、市役所からわたしの自宅に送られて来たものへ担当医が記入・記述する形式になってまして、分量は2ページ分です。
これが高知赤十字病院受付の文書科のお姉さん、涼しい顔で

「4400円です」なんて言うんですね。

わたしの心境としては沈痛な面持ちで、「大変申し訳ありませんが4400円という高額なお支払いをいただくことになります。本当に心苦しく、文書科担当のわたくしとしても心が張り裂けそうで・・・」などと共に泣いてほしかった・・・というお話を母を担当してくれているいつものケアマネさんにしたらバカウケでした。

それにしても、「4400円」かあ・・・ううむ。

4400円あれば、レイトショーなどサービスデイであれば3回映画へ行けて、さらにくら寿司でたっぷり食べてまだ余る(かも)。
わたしくら寿司なら1000円で十分ですからね。
いや、この計算はおかしか。
TOHOシネマズのレイトショーは1300円だから3回行けば3900円。
残るのは500円・・・。
ふふふ、足し算・引き算を間違っちまったよ(笑)。
残るのが500円では夕食用にするにはきついねえ。

ところでかつてよく、「1日の内で朝食を一番多くするのが体にいい」という意見を見かけたが、最近はあまり言われなくなったですね。
朝食を一番ボリュームある食事にしている人もきっといるのだろうけれど、まったく浸透はしていません。
現実的には勤めている人や学校へ行っている人がゆっくりたっぷり朝食を摂るのは不可能で、できる人はできるのだろうけれど、一般国民に啓発を試みるのは最初から無理筋だったと言えます。

・・・

「映画女優」とは、どの角度から撮っても美しく画になる。そして大スクリーンでのアップが陶酔的。ここが「映画女優とは言い難い女優」との大きな違いです。

実は『アデルの恋の物語』は、わたしの人生に極めて大きな影響を与えてくれた一作で、もう数え切れないほど観ております。イザベル・アジャニー(←『スクリーン』での表記 笑。でもフランス人はだいたいこの発音に近いような)、崇拝しておりました。

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