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●末尾ルコ かつて語った、つのだじろう [「言葉」による革命]

「怖かった」で思い出したけれど、つのだじろうの恐怖漫画は子供の頃、ホントに怖かった。
『恐怖新聞』『うしろの百太郎』、そして『亡霊学級』。
特に『亡霊学級』の陰湿な怖さは別格だった。
(こんなコミックスが家の中にあってほしくない・・・)
自分で買ったにもかかわらず、わたしは『亡霊学級』を家の中に入れてしまったことを心底後悔したものだった。

「悪魔憑き」に関してお話を始めたのは、小説『尼僧ヨハンナ』について語りたかったからなのですが。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年2月12日 [「言葉」による革命]

緑青じみた色の中
祈る女を
ぼくは見ながら


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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌491日目~健康や死のリスクに対するわたしのスタンス。~東京五輪の是非についてまともに報道してこなかった主要4大メディア。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

2月9日(日)手術後682日目 退院後482日目

そうですよね(何が?)、今の時期どうしても新型コロナ、そしてインフルエンザを強烈に意識してしまって、それはそれで間違いないところなのですが、健康リスク、さらに極言すれば、「死へ至るリスク」は身の回りにいくらでもあります。
事故なんかはもちろんそうだけれど、食中毒関係もいつも意識してなきゃならないですよね。
そして大地震なんかもいつだって可能性がある。
無闇にリスクに囚われるのではなく、常にリスクを意識しつつできうる予防策を講じつつ、「生」を充実、深化させていく・・・これがわたしの基本的考えです。
もちろんこの考えをスムースに毎日に活かしていられているかと問われれば、それは簡単ではありません。
しかしできる限りその方向へ進んでいく努力をする。

・・・


延期された東京五輪に対して、「開催してほしい」とか「中止すべきだ」とか、個人的にはいろいろな考えを持っている人がいるのは当然ですけれど、その可否について主要メディアがご存知のように長きに渡ってまともな報道をしてこなかったのは、まあ行ってみれば日本の報道の異常さの一環として今後も記憶に留めておくべきですよね。
2021年に開催されるか否かは、そりゃあある程度の段階まで不透明であることは分かりますが、いずれにしても日本だけでなく世界を覆うコロナ禍を見れば、「開催、再延期、中止」のどの可能性も含めての報道があるべきなのだと思いますが、1月に入ってから『NYタイムズが中止可能性を大きく報道するまで日本の新聞は基本「開催」の文脈でしか報道してこなかった。
既に多くの調査で国民の8割前後が「21年の開催は不可能」という意見を表明している段階ででもです。
これはご存知の通り、読売、産経、朝日、毎日の主要4メディアのすべてが東京五輪のスポンサーに名を連ねているからとだと、多くの国民が信じています。
政権よりの読売、産経は言うに及ばず、常日頃は揚げ足取りなまでに政権批判する朝日や毎日まで、五輪開催の場合に生じ得るコロナ禍悪化への国民の不安にだんまりを決め込み、「五輪開催不可」の可能性を紙面でまともに検討せずにきた。
特に朝日、毎日に対しては、「何が反権力か?自社の利益のためにはいくらでも魂を売るのだな」と、まあ前から分かっていたけれど、強く再認識したものです。

ちなみにわたしは自分を右とも左とも色分けしておりません。
政治思想によって偏向したくないんです。
そしてそうですね、接する人についても右的えあろうが左的であろうが、それ以前の「人間性」を重視するようにしています。

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