SSブログ

●末尾ルコ かつて語った『日々ロック』 2 [「言葉」による革命]

わたしは原作漫画を読んでおらず、だから原作のテイストを取り入れたのだかどうかは知らないが、兎に角最初から終わりまでハイテンションで、しかしそのハイテンションは本当の意味でテンションが高いのでなく、登場人物が終始ギャーギャー大騒ぎする、カメラは忙しく動き回る、そして甚だしいのが、俳優たちに珍妙な顔を作らせて、それをアップで抜いてウケを狙う。
感性とか知性とかまったく刺激して来ない、「ただやかましい」世界を創っていて、これは宮藤官九郎が関わった映画や、「極めて悪い例」の一つとして小栗旬が監督した『シュアリー・サムデイ』などと共通する「昨今の日本映画の弱点」だと思うのだが、しかしこういうノリの作品を好む層もあるのだろうか。

タグ:アート 映画
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年2月17日 [愛の景色]

とは言えその後の展開は予想外のものだった
し、
(なんでこうなるのか、これでは困る)と
当惑もしたその時は
夢であるという認識が喪失していたのだろう


nice!(7) 
共通テーマ:アート

●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌496日目~スターバックススタッフさんにいただいた「サンタ帽」。~1月某日、トイレの床にいたものは? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

2月14日(金)手術後687日目 退院後487日目

そう言えばクリスマスの少し前のことですが、スターバックスの某店舗で、スタッフさんの一人(女性)に、母(お母ちゃん)にと、ちょっとした贈り物をいただきました。
小さなサンタ帽の髪飾りと薄めのレッグウォーマーです。
何ともあり難いですね。
こうして母(お母ちゃん)よりもずっと若いスタッフさんに親しみを持っていただき、行く度に愉しく接していただき、しかもこうして贈り物までくださる。
これは店舗からくださったのではなく、あくまでスタッフさんの個人的な贈り物なのですけどね。
そう言えばこれより少し前、別のスタッフさん(大学生 男性)からおくらをおすそ分けしていただいた。
湯がいて美味しくいただきました。

母(お母ちゃん)自慢となりますが、わたしの母(お母ちゃん)は行く先々で「可愛いい」と評判で、それは見た目もあるし、性格もありますけれど、今回の小さなサンタ帽も確かに似合っている。
1月22日に訪問に来てくれたケアマネさんも、「その帽子、世界で一番似合いますね」と言ってくれた。
あながちお世辞ではないと思います、これ。

・・・

ところで、う~ん、1月の某日ですが、トイレに入ると出たんです。
何が出たと思います?
またしても季節外れのゴキゴキ?
そうではなくてですね、
「ヤモリ」!

うーん、ヤモリ出ますかねえ、令和のトイレに。
いや、きっと田舎だと出るトイレもあるんでしょうが、私の家は県庁所在地の高知市だ。
それでも田舎っちゃあ田舎ではありますけどね。
まあヤモリなら可愛いものですが。
家の中に蛾が闖入するよりはずっとまし。
と言いますか、家の中で蛾が飛んだりするとわたし叫んじゃいますよ。
苦手なんだなあ。
あとですね、ゴキゴキって時に飛ぶでしょう。
ゴキゴキが癒えの中で飛んだりすると、わたし叫んじゃいます。
どうですか、ゴキゴキの飛翔って。
あまり歓迎できないですよね~。

・・・

末尾ルコ選定トム・ハンクス出演映画トップ10をもう一度見てください。

1『プライベート・ライアン』
2『ハドソン川の奇跡』
3『ロード・トゥ・パーディション』
4『ブリッジ・オブ・スパイ』
5『アポロ13』
6『キャプテン・フィリップス』
7『フィラデルフィア』
8『プリティ・リーグ』
9『フォレスト・ガンプ 一期一会』
10『ダ・ヴィンチ・コード』

今ではトム・ハンクス、「好き!」といえますが、かつては苦手だったものですから、9位と10位は無理矢理選んだ感があります。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』はトム・ハンクスが大大大スターの座を不動のものとした、一般的には「大名作」とされてるんですが、わたしは少々苦手なんだなあ。
でも1~8位はぜひ多くの方に観ていただきたい骨のある作品ばかりです。

nice!(18)  コメント(4) 
共通テーマ:アート