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●末尾ルコ かつて語った『妖刀物語』 3 [「言葉」による革命]

タイトルに「百人斬り」とあるが、殺陣シーンはクライマックスに僅かな時間あるだけで、その他の時間は善良な佐野次郎左衛門が八ツ橋や吉原のあくどい陥穽によって泥沼へどんどん踏み込んでいく姿を華麗な映像美と俳優たちの見事なパフォーマンスによって鑑賞者を魅了し続ける。




タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年2月26日 [愛の景色]

あなたへいつも
語りかける


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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌505日目~2月3日、歯科定期受診に続き、久々に高知県立美術館へ。素敵なポストカードはあったかな? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

2月23日(土)手術後696日目 退院後496日目

2月3日はまず母(お母ちゃん)の死か定期受診。
年末年始を挟んだので少し間があいたけれど、無難に歯のチェックや掃除をしてもらいました。
診療所玄関の前にある駐車スペースへ停め、母(お母ちゃん)をサポートしながら歩いて玄関を開けようとすると、既に待合室で待機していた患者さん二人がドアを開けてくれたりして。
こういうことを本当に普通に、当然のこととしてできる方々って、尊敬してしまいます。
わたし自身、誰か他人様がこのような状態だったとして、すぐに体が動くかどうか。
まあ時に助けられることを好まない方もいますから、ある程度の慎重さは必要になるけれど、できるだけ困っている人を助けられる心身の状態は作っていきたいものです。
もっとも現在は常に母(お母ちゃん)の動作を助けながら生きていますので、「他の人たち」に手を貸したりする余裕はなかなかないんですが、意識としては持っていたいです、そういう気持ちと行動。

歯科受診が早めに終わったので、久々に高知県立美術館へ足を運びました。
平日の午前9時30分くらい、館内は閑散としていて、「3密」には程遠い。
2020年、コロナ禍が深刻になってきてからはもっぱらスタバくらいしか行ってなかったけれど、感染対策を取ながら徐々にまた行動範囲を広げていきたいと思ってます。
美術館にはミュージアムショップがありますので、今回足を運んだのはそこが一番の目的でした。
ポストカード、買いたかったんです。
わたし、「手書き」っていうのもどんどんやっていきたいと思ってまして、1月に新年メッセージをしたためたポストカードを、ソーシャルワーカーさん、ケアマネさんにお贈りしたら、とても喜んでくださって、これはどんどん続けていこうと決意した次第。
まあ高知県立美術館のショップくらいではさほどの品ぞろえではないですけどね。
それでもけっこう素敵なポストカードもある。
今回は7枚ほど購入しました。

で、閑散とした館内を少し、母(お母ちゃん)の車椅子を押しながら歩いていたら、高知県内の某高校の美術部が展覧会をやっていた。
無料だというのでちょっと入ってみようとすると、「名前や連絡先を書いてください」と言われましてね。
つまり新型コロナ感染対策の一環で、「何か会ったらご連絡しますから」というやつ。
(う~ん)と思ったけれど、一応名前を書いて入りました。
平日の美術部展覧会でほとんど人はいないし、どう考えても濃厚接触には当たりようもないですけどね。
なんかやっぱり、(う~ん)となりますね。
名前や連絡先を書かねばならないとなると。

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