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●末尾ルコ かつて語ったシャルロット・コルデー 3 [「言葉」による革命]

ところが藤本ひとみの『天使と呼ばれた悪女』がおもしろいのは、まずシャルロット・コルデーを「世間知らずで思い入れが強烈な、かなり頭の悪い女」として描いているところだ。
それだけではなく、「シャルロット・コルデー=美人」というすっかり歴史的に(笑)定着した説に対しても、処刑の直前に描かせたとされる肖像画を基に、「別に美しくない」と断じている。
しかもところどころにいささか意地悪なユーモアをちりばめて。


タグ:アート 歴史
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年2月9日 [愛の景色]

感じなかった
いつしか徐々に興味は
生れ育ってきはしたが


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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌488日目~『愛がなんだ』の岸井ゆきの、あるいは伊藤沙莉や江口のりこの魅力。~わたしたちが「映画を応援」する方法。~7時間以上連続して眠った夜。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

2月6日(木)手術後679日目 退院後479日目

岸井ゆきのという女優なんですが、そう、148.5㎝だというあの。女優岸井ゆきのですけれど、そう、今泉力哉監督の

『愛がなんだ』で

主演しております。

共演が成田凌。

成田凌は若手俳優の中ではとても気が利いていて、わたしはこの人を観るのはすごく好きです。
とにかく愉しませてくれる。

「愉しませてくれる」あるいは
「愉しむ」という言葉と意味をわたしはとても大事にしておりまして、それは一般的なエンターテイメントだけでなく、芸術だって「愉しめる」し、「愉しませてくれる」人が大好きです。

「愉しむ」という言葉、単なる「暇つぶし」とか「気晴らし」とかではぜんぜんないですよ。
わたしにとって「愉しむ」という言葉は人生の、あるいは「生」の根幹に関わること。
つまりわたしはどんな困難な状況にあっても、人生を「愉しみたい」のです。
とても難しい境地ですけれど、難しいからこそ挑戦し甲斐がある。

WOWOWで今泉力哉監督の特集があったのでいくつかの映画をまとめて観たのですが、やはりおもしろかったです。
『愛がなんだ』もおもしろかった。
岸井ゆきのもよかったし、成田凌もよかった。

岸井ゆきのもいいんだけれど、伊藤沙莉もいいですねえ~。
この人が脇役でも出ていると、そこだけでも嬉しいし、愉しい。
そう言えば最近は江口のりこも人気ですねえ。
テレビドラマ『半沢直樹』での総理大臣役ですか、わたしこのドラマ観てないのでよく分かりませんが、この役で一般の人たちにも名前がよく知られるようになったんですかね。
でも江口のりこ、前からいいです。
ずっといい。
そもそもが「映画の仕事を何でもしたかった」ということでこの世界に入ってきた。
確かそういう話だったと思いますが、そんな人もどんどん応援していきたい。

ところで例えば俳優、あるいは映画関係者、そして映画そのものを応援しようという場合、どのような方法が考えられますか?
そう、いろいろな方法が考えられますが、最も根源的な方法は、

「わたしたちが話題にすること」です。

これもわたしの以前からの強く主張するところですが、この「方法」に関しても今後どんどんお話していきます。

・・・

1月16日夜から1月17日朝まで、7時間以上ほとんど起きずに寝ちゃいました。
これもわたしにとっては、特に母(お母ちゃん)退院後のわたしにとってはとても珍しいことです。
どのような時間であっても母(お母ちゃん)のためにはとび起きてますからね。
なかなかまとまっては眠れない。
でもそうですね、疲れを溜めて自分が病気になっていてはどうしようもない。
週に1回くらいは、「まとまって寝る時間」をとれるようにできたらなと、今考えてます。

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