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●末尾ルコ かつて語ったジャクリーン・ビセット 4 [「言葉」による革命]

などとジャクリーン・ビセットについて語っているのは別にノスタルジーとかでなく、映画『料理長殿、ご用心』を久々に鑑賞したからだ。
、『料理長殿、ご用心』は、監督がテッド・コッチェフ、脚本はピーター・ストーン。
出演は、ジョージ・シーガル、ジャクリーン・ビセット、ロバート・モーリー、そしてフランスの大俳優、フィリップ・ノワレとジャン・ロシュフォールも出演していて貴重。
さらに音楽が、ヘンリー・マンシーニ。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年2月2日 [愛の景色]

しかも愉しく
苦しみさえも
愉しい具体策をね

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌481日目~りんごをさらに甘くして食べるという方法論。~母(お母ちゃん)は今、浜田省吾に夢中。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

1月30日(木)手術後672日目 退院後472日目

「りんごをどのように食べる」と文脈のお話ですけれど、少し思案したあげく、(普通に切って、砂糖や蜂蜜をつけて食べてみよう)という案を採用。
どちらもやってみました。
いや、なかなか美味しかったです。

本来はフルーツそのものの味を愉しむべきなのでしょうが、リンゴの場合はわたしとしてはイマイチ味が単調に感じるんです。
それが砂糖、蜂蜜をつけることで味にふくよかさが生まれる。
まあこれら感想はすべてわたしの好みを語っているのだから、誰が食べてもそう思うわけではないでしょう。
でもわたしは今のところ、「リンゴ」だけよりも砂糖や蜂蜜をつけた方が好み。
どちらかと言えば、砂糖の方が合ってたですけどね。

・・・

母(お母ちゃん)がこのところKingGnuに惚れ込んでいるというお話は前にしましたね。
ヒゲダンも依然大好き。
わたしはこの2つのバンド比べたら、断然KingGnuの方がいいです。

宮本浩次、斉藤和義、佐野元春らも大好きで、しかしこのところこれらビッグネーム以上に愛してしまったのが、

浜田省吾 なのですね。

う~ん、浜田省吾、ハマショー・・・。

もちろんわたしも浜田省吾のこと、10代の頃から知っていたけれど、あ、今も18歳か、という定番のお話はさて置いて、特に「浜田省吾のファン」だったことはなかった。
まあなにせ基本が洋楽、しかもブリティッシュロックでしたからね。
今ならYouTubeなどでいくらでも幅広く音楽を愉しめるけれど、当時は基本、「自分でレコードを買う」か「ラジオを聴く」くらいしか音楽を愉しむことはできなかった。
ラジオも聴きたい音楽がいつも放送されるわけではないですからね。
でも考えてみればラジオって、「特に聴きたい音楽」でないものが多くかかるのがいいところなんですよね。
自分の聴きたい音楽ばかり聴いていると、どうしても偏ってしまう可能性があります。

浜田省吾なんですが、「マネー」をラジオで聴いて、(なんだ、このベタな歌詞は)とは思ったけれど、それでいて忘れ難いものはあった。
そして当時から浜田省吾と言えば、「テレビに出ない」、なのにコンサートはアッという間にソールドアウトでしたから、薄々とその凄みは感じていました。
ぶっちゃけた話、歌謡曲系は仕方ないとして、ロック系バンドがテレビの右端番組に出演したら、当時のわたしはガッカリしてましたよ。
(日和やがって!ロックスピリットはねえのかよお!)ってな具合でね。
でもロックでなくっても、例えば山下達郎とか中島みゆきとか、基本テレビへでないでしょう。
俳優でもそうなんだけれど、そういう一線の引き方を持っている人は信頼できます。
テレビ出演している人たちが全部ダメっていうんじゃないですけどね。

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