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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「中毒性」とか「世界観」とか言う前に一度立ち止まれ~「発信する映画ファン」であるために。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

///
  
★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

///


毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

・・・

なんでもかんでも「中毒性」だの「世界観」だのいう言葉、使っちまう人多いよね。
まあ「時代のノリ」に何の疑問もなく乗っかっちまう人たち、特に日本には多いわけだけど、「個性」とか言うんなら、こういうところから変えていかなきゃならないんじゃないか。
さらに言えば、これは大いに「美意識」の問題でもある。


『スザンヌ、16歳』、おもしろかったなあ。
監督はスザンヌ・ランドン。
カンヌ国際映画祭で同作品によって注目されたのが2020年、まだ20歳の時だったよね。
脚本も主演もスザンヌ・ランドン本人だ。
両親ともに名優。
父親がヴァンサン・ランドン、母親がサンドリーヌ・キベルラン。

・・・

映画が好きなら誰だって「映画ファン」。
これは大原則。
死角なんかいらない。
けれど「発信する映画ファン」であろうとするなら
「少なくともこれは」というのがある。
そんなこともぼくは「発信」していこう。

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~夜中にサクレです~末尾ルコ選定 ロバート・デ・ニーロ出演映画トップ23。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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こんな夜中にサクレかよ
はい、そうです。
もちろんレモンね。
パピコの場合もかなりある。

深夜に火照った体の内部を冷やしたくなることがあるんだよね。

(「こんな夜中にバナナかよ』のパロディです。一応書いておきます」

・・・

▲末尾ルコ選定 ロバート・デ・ニーロ出演映画トップ23。

ロバート・デ・ニーロがわたしにとって「芯の神」であることは何度も書いて来たし、今後も書いていくし、わたしと同じ考えの人は世界に無数にいるし、今後も生まれ、育ち続けるべきなのだ。
『ジョーカー』のホアキン・フェニックスも「デ・ニーロのような俳優になりたい」と思った、少年時代に。
「1位」と「3位」の「6本」は、歴史上最も偉大な芸術たちに比肩する。

1『タクシードライバー』
 『レイジング・ブル』
3『ディアハンター』
 『ゴッドファーザーPart2』
 『グッドフェローズ』
 『ミッション』
8『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
9『1900年』
10『ケープ・フィアー』
11『エンゼル・ハート』
12『ヒート』 
13『ラスト・タイクーン』
14『ミーン・ストリート』
15『キング・オブ・コメディ』
16『カジノ』
17『ブロンクス物語』
18『ボーイズ・ライフ』
19『ミート・ザ・ペアレンツ』
20『ミート・ザ・ペアレンツ2
21『ミート・ザ・ペアレンツ3』
22『アメリカン・ハッスル』
23『グッド・シェパード』




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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~リヴァー・フェニックス『旅立ちの時』を観た~末尾ルコ選定ジュリアン・ムーア出演映画トップ10。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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リヴァー・フェニックスに特に思い入れはなく、かの『スタンド・バイ・ミー』にも特に思い入れはない。
ただリヴァー・フェニックスにいまだ多くのファンがいて、しかも新たなファンも作り続けていることもよく理解できてはいる。
エライザ(ケアマネさん)もリヴァー・フェニックスの大ファンだと言い、特に『旅立ちの時』が好きだというので、ぼくは未見だったこともあり、今回初めて観てみた。
なかなかよかった。(つづく)

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21世紀に入ってから現在までの最高の映画女優の一人がジュリアン・ムーアで、自分で選びながら(さすが、ジュリアン・ムーア!)と感嘆した。
ジュリアン・ムーアの凄さは、クレイジーな映画やトホホ映画でもその力を十分発揮すること。
『フォーガットン』なんかはその最たる作品。
『エボリューション』もね。

1『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
2『エデンより彼方に』
3『ことの終わり』
4『トゥモロー・ワールド』
5『ハンニバル』
6『キッズ・オールライト』
7『アリスのままで』
8『ブラインドネス』
9『めぐりあう時間たち』
10『シングルマン』

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~くら寿司12貫ペロリのうたちゃん~末尾ルコ選定 スタンリー・キューブリック映画トップ10。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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4月から新たなディに通い始めたうたちゃん(美ヒヨコ付き添い)。
幸いなことにウォーターベッドを大気に入りで、その時間を待ちわびている。
ありがたいことである。
ところで先の9月に88歳となった(自称8歳)うたちゃんだが、そのちょっとした誕生祝いに苺としてショートケーキとくら寿司の持ち帰り寿司で祝したあくまで庶民的な我が家だが、うたちゃん、12貫ペロリと食べたけど、この量ってどうなんだろう。
でも食欲旺盛なのは本当に嬉しいこと。

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▲末尾ルコ選定 スタンリー・キューブリック監督映画トップテン。

「映画通」ならキューブリック初期作品を上位に挙げなければというのがもうずいぶん前からの傾向であるけれど、わたしは「通だけの世界」よりも個人史に多大な影響を与えてくれたもの、そしてシーン、時に社会そのものを震撼させた作品をより強く好む。

1『時計じかけのオレンジ』
2『2001年宇宙の旅』
3『バリー・リンドン』
4『突撃』
5『非情の罠』
6『ロリータ』
7『博士の異常な愛情』
8『シャイニング』
9『フルメタルジャケット』
10『現金に体を張れ』

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~問答無用の映画音楽と「感性」~末尾ルコ選定 エマニュエル・ベアール出演映画トップ10。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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問答無用の映画音楽と言えば、いやそれは精査していくととても多く出てくるのだけれど、問答無用中の問答無用映画音楽として次の3作品を挙げよう。
『エデンの東』
『風と共に去りぬ』
『ドクトル・ジバゴ』

この3本の映画音楽、すべてシンフォニックで、人間の感情そのものを揺さぶり搔き乱す力がある。
もちろんそうした精神への影響というものは人によって千差万別であるからこの3つの映画音楽を耳にしても、(なんだこの古臭くて大仰な音楽は!)と噴飯する向きもあるだろう。
しかし感性は千差万別とは言え、
「感性とは鍛え、磨かねば萎えていくばかり」
  というのもまぎれもない事実だ。

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かつてその圧倒的プロポーション、そして可愛らしくも異様な顔立ちの圧力で映画ファンを魅了したべアールもこのところすっかりご無沙汰は寂しい。
その点、イザベル・アジャニーのキャリアと共通点があるか。
そしてカトリーヌ・ドヌーヴの歴史的・神話的存在を確認する。

▲末尾ルコ選定 エマニュエル・ベアール出演映画トップ10

1『愛と宿命の泉 PARTⅡ 泉のマノン』
2『美しき諍い女』
3『愛を弾く女』
4『恍惚』
5『美しき運命の傷痕』
6『ミッション:インポッシブル』
7『エレベーターを降りて左』
8『かげろう』
9『天使とデート』
10『8人の女たち』

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~マグリットも愛す岸井ゆきのの時代~アクション映画の快楽『アウトバーン』。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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『アナザースカイ』と言う番組で岸井ゆきの、がベルギーを訪ねるという企画があって、ベルギーは彼女の想い出の地だということで、ルネ・マグリットが画家としては大好きだそうだ。
わたしも10代の頃、マグリットやサルバトーレ・ダリの如きシュールレアリスム絵画、画集鑑賞レベルだが大好きだった。
岸井ゆきのも言ってたが、こうした絵画を鑑賞する時、「正解」を求めるべきではなくて、まず鑑賞して自分が快感を得られるか否かを問題とすべきなのだ。
しかしそれにしても『アナザースカイ』を観ていて岸井ゆきの、絵画も大好きだけど、とにかく映画、映画、映画。
岸井ゆきのと同じ時代に生きることができてよかったとさえ感じるのである。

・・・


アクション映画とかスリラーサスペンス映画とかを馬鹿にする人がいるけれど、だいたいそうした人は「人間愛を謳った映画」とか「社会問題をテーマにした映画」などを無条件で上だと信じ込んでいるもので、しかし映画というものはそんな狭く堅苦しいものではないことはしっかり映画好きなら誰でも理解しているはずである。
ついでに書いておくと、「映画好き」を自認している人たちの中にも、「映画は娯楽以外の何者でもない」とご丁寧に宣言してくださってる方々がいるけれど、(何であんたにそんなこと決められなきゃならないんだ!)と馬鹿馬鹿しくもいつも小さく憤慨するのである。
もちろん誰でも、「映画はこうだ」と思うのは自由だけれど、少なくとも「映画ファン」を自認している人たちの中に、わざわざ映画を「より狭い世界」に囲いたい不届き者が存在するのが残念なのだ。

というわけで、ドイツを舞台とした『アウトバーン』〈原題『Collide』〉という映画がなかなかおもしろいのだけど、米国でも評価、興行成績も散々で、このような心地よく観ることができるB級アクションがなかなか成功しないのが困った状況なのだ。

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「守ってあげたい」と「大阪しぐれ」の共通点?~英『エンパイア』誌が読者投票による「史上最高の映画100本」。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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ユーミンの歌の中では
「守ってあげたい」が
一番好きである。
この歌も都はるみの
「大阪しぐれ」と似た
と書けばきっと顰蹙も買いかねないのだろけれど、
わたしの感覚ではあるのです、
芸術的官能的奈落堕ちの実感が
オルフェウスの神話の如き

・・・

英『エンパイア』誌が読者投票による「史上最高の映画100本」を発表しています。
「読者投票」というのがポイント。
読者「5000人」が選んだ「100本」だという点ですね。
その中のトップ20は次のようになっていました。

1『ゴッドファーザー』(1972)
2『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980)
3『ダークナイト』(2008)
4『ショーシャンクの空に』(1994)
5『パルプ・フィクション』(1994)
6『グッドフェローズ』(1990)
7『レイダース/失われたアーク』(1981)
8『ジョーズ』(1975)
9『スター・ウォーズ』(1977)
10『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)
11『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)
12『ゴッドファーザーPARTII』(1974)
13『ブレードランナー』(1982)
14『エイリアン』(1979)
15『エイリアン2』(1986)
16『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(2003)
17『ファイト・クラブ』(1999)
18『インセプション』(2010)
19『ジュラシック・パーク』(1993)
20『ダイ・ハード』(1988)

確かに、「読者選出」という顔ぶれが並んでます。
最も古いのが1位の『ゴッドファーザー』で1972年。
まあこうしたリストは、とてもいい「会話の題材」になります。
『ダークナイト』、『パルプ・フィクション』、
『グッドフェローズ』などは、日本じゃほぼ「映画ファンしか」観てませんね。
しかし、『タクシードライバー』が入ってないというのも何ですな。

と言いつつ、このような素材、どんどん題材にしていきます。

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~スタバDとFにお薦めした同じ映画と同じ歌、その理由は?~『左ききの拳銃』、ただ美しいポール・ニューマン。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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9月のある夜、スタバ某店舗。
ぼくは大学生スタッフ(女性)の二人、DとFに同じ映画を2本、同じ歌を一曲お薦めした。
それは、
『アンタッチャブル』
『スピード』
そしてオリヴィア・ロドリゴの
「ヴァンパイア」

なぜこれら映画と曲だったか。
それは・・・。

・・・

子どもの頃に「一番素敵な顔」だと思っていた俳優はポール・ニューマンだった。
ポール・ニューマンほどの大スターではないが、ロバート・ショウの顔も大好きだった。
「だった」と過去形で書く必要はない。
今でも二人の顔は大好きだ。
最近ポール・ニューマン主演、アーサー・ペン監督の『左ききの拳銃』を観て、改めて心底感じた。
若き日のポール・ニューマンの顔は、大理石の彫刻そのものである。
ミケランジェロが掘り出したかのごとき、完璧なフォルムの顔だ。
あまりに美しく、しかも男臭い。
男臭く、しかしマッチョではなく、デリケートで知的で、そしてワイルドでアウトローで、しかも存分に正統的でもある。
ニューマンの顔を見ているだけでも当然となる90分強が『左ききの拳銃』である。

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~坂本龍一「SELF PORTRAIT」、そのこの上ない美と感情~美ヒヨコが最も恐怖した映画3選。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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坂本龍一の「SELF PORTRAIT」はアルバム『音楽図鑑』に収録された一曲だが、YouTubeにはこの曲を坂本龍一本人がピアノソロとして演奏する動画を視聴することができる。
これが凄いのである。
胸が熱くなる、寝がしらが熱くなる。
無数の想いが去来する。

・・・

「怖い映画」と言っても、近年は映画でも小説でもさほど怖い思いをしていないから、どうしても「鑑賞時に」という括りになってしまうのだが、わたしの鑑賞歴の中ですぐに挙がるのが、次の3作品だ。

『エクソシスト』(ウィリアム・フリードキン監督)
『エンゼル・ハート』(アラン・パーカー監督)
『東海道四谷怪談』(中川信夫監督)

取りあえず、メジャーな映画ばかりで申し訳ない(笑)が、そしてもちろんこれらの中でいまだ「ホラー映画史上最高」と称されることも多いのが『エクソシスト』だけれど、実は鑑賞時(わたし、子どもでした)はそれほど怖いとは感じなかった。
大人になってから、何度となく観返したのだが、いや、怖い映画だなあと。
あの、「悪魔に憑りつかれた少女が家の中の一室にいる」という異様な雰囲気がたまらなく怖いのですな。

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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~レッド・ツェッペリンにうっとりうたちゃん~『ヒトラー暗殺、13分の誤算』のおもしろさ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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レッド・ツェッペリンの曲はだいたい好きなんだけど、「The Rain Song」とか「California」とか、アコースティック的ナンバーの美しさときたら、特にハードロックバンドとしては比類ない。
そんなレッド・ツェッペリンの映像を朝から流していると、うたちゃん(母)時間を忘れて食い入るように観てしまう。
そんなうたちゃんをわたしは誇りに感じる。

・・・

わたしは『ダンケルク』鑑賞前に『ヒトラー暗殺、13分の誤算』を観て、『ダンケルク』の後に『大脱走』を観たのであるが、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』はナチス時代のドイツで何度となく試みられた「アドルフ・ヒトラー暗殺計画ならび未遂事件」の一つであり、トム・クルーズ主演『ワルキューレ』として映画化されたシュタウフェンベルク大佐の暗殺未遂事件と並んでよく知られたものの一つである。
この事件は独りの家具職人ヨハン・ゲオルク・エルザ―によって計画・実行されたという特殊性が歴史上名高いし、『ヒトラー暗殺、13分の誤算』のタイトルから正しくその計画や実行の過程が描かれていると思いきや、エルザ―と人妻との「不倫愛」にじっくり時間を割いている点、かなり意外で、その意味では変におもしろい映画だったと言える。

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