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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~問答無用の映画音楽と「感性」~末尾ルコ選定 エマニュエル・ベアール出演映画トップ10。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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問答無用の映画音楽と言えば、いやそれは精査していくととても多く出てくるのだけれど、問答無用中の問答無用映画音楽として次の3作品を挙げよう。
『エデンの東』
『風と共に去りぬ』
『ドクトル・ジバゴ』

この3本の映画音楽、すべてシンフォニックで、人間の感情そのものを揺さぶり搔き乱す力がある。
もちろんそうした精神への影響というものは人によって千差万別であるからこの3つの映画音楽を耳にしても、(なんだこの古臭くて大仰な音楽は!)と噴飯する向きもあるだろう。
しかし感性は千差万別とは言え、
「感性とは鍛え、磨かねば萎えていくばかり」
  というのもまぎれもない事実だ。

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かつてその圧倒的プロポーション、そして可愛らしくも異様な顔立ちの圧力で映画ファンを魅了したべアールもこのところすっかりご無沙汰は寂しい。
その点、イザベル・アジャニーのキャリアと共通点があるか。
そしてカトリーヌ・ドヌーヴの歴史的・神話的存在を確認する。

▲末尾ルコ選定 エマニュエル・ベアール出演映画トップ10

1『愛と宿命の泉 PARTⅡ 泉のマノン』
2『美しき諍い女』
3『愛を弾く女』
4『恍惚』
5『美しき運命の傷痕』
6『ミッション:インポッシブル』
7『エレベーターを降りて左』
8『かげろう』
9『天使とデート』
10『8人の女たち』

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