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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~それはオリヴィアから始まった~凄すぎる香川京子のフィルモグラフィ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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ぼくは10代の頃特に外国人女性歌手に入れ込んだ。
それはオリヴィア・ニュートン・ジョンから始まった。
オリヴィア・ニュートン・ジョンは日本でもたいへんな人気で、ぼくはファーストアルバムから何枚か揃えた。
ぼくがファンになった頃、「ジョリーン」という曲がヒットしていたけれど、いまだ見事な楽曲だと陶然とするのが『そよ風の誘惑』。

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香川京子の主要なフィルモグラフィを復習すると、

『ひめゆりの塔』(1953年)
『東京物語』(1953年)
『恋文』(1953年)
『山椒大夫』(1954年)
『近松物語』(1954年)
『新平家物語 静と義経』(1956年)
『猫と庄造と二人のをんな』(1956年)
『森繁よ何処へ行く』(1956年)
『女殺し油地獄』(1957年)
『どん底』(1957年)
『風雲児 織田信長』(1959年)
『悪い奴ほどよく眠る』(1960年)

・・・凄いですよね、このキャリア。
しかしこれだけではなく、この期間、他の映画へも多数出演しています。

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