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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~リヴァー・フェニックス『旅立ちの時』を観た~末尾ルコ選定ジュリアン・ムーア出演映画トップ10。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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リヴァー・フェニックスに特に思い入れはなく、かの『スタンド・バイ・ミー』にも特に思い入れはない。
ただリヴァー・フェニックスにいまだ多くのファンがいて、しかも新たなファンも作り続けていることもよく理解できてはいる。
エライザ(ケアマネさん)もリヴァー・フェニックスの大ファンだと言い、特に『旅立ちの時』が好きだというので、ぼくは未見だったこともあり、今回初めて観てみた。
なかなかよかった。(つづく)

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21世紀に入ってから現在までの最高の映画女優の一人がジュリアン・ムーアで、自分で選びながら(さすが、ジュリアン・ムーア!)と感嘆した。
ジュリアン・ムーアの凄さは、クレイジーな映画やトホホ映画でもその力を十分発揮すること。
『フォーガットン』なんかはその最たる作品。
『エボリューション』もね。

1『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
2『エデンより彼方に』
3『ことの終わり』
4『トゥモロー・ワールド』
5『ハンニバル』
6『キッズ・オールライト』
7『アリスのままで』
8『ブラインドネス』
9『めぐりあう時間たち』
10『シングルマン』

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