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●「母連れ狼の」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「守ってあげたい」と「大阪しぐれ」の共通点?~英『エンパイア』誌が読者投票による「史上最高の映画100本」。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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ユーミンの歌の中では
「守ってあげたい」が
一番好きである。
この歌も都はるみの
「大阪しぐれ」と似た
と書けばきっと顰蹙も買いかねないのだろけれど、
わたしの感覚ではあるのです、
芸術的官能的奈落堕ちの実感が
オルフェウスの神話の如き

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英『エンパイア』誌が読者投票による「史上最高の映画100本」を発表しています。
「読者投票」というのがポイント。
読者「5000人」が選んだ「100本」だという点ですね。
その中のトップ20は次のようになっていました。

1『ゴッドファーザー』(1972)
2『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(1980)
3『ダークナイト』(2008)
4『ショーシャンクの空に』(1994)
5『パルプ・フィクション』(1994)
6『グッドフェローズ』(1990)
7『レイダース/失われたアーク』(1981)
8『ジョーズ』(1975)
9『スター・ウォーズ』(1977)
10『ロード・オブ・ザ・リング』(2001)
11『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)
12『ゴッドファーザーPARTII』(1974)
13『ブレードランナー』(1982)
14『エイリアン』(1979)
15『エイリアン2』(1986)
16『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(2003)
17『ファイト・クラブ』(1999)
18『インセプション』(2010)
19『ジュラシック・パーク』(1993)
20『ダイ・ハード』(1988)

確かに、「読者選出」という顔ぶれが並んでます。
最も古いのが1位の『ゴッドファーザー』で1972年。
まあこうしたリストは、とてもいい「会話の題材」になります。
『ダークナイト』、『パルプ・フィクション』、
『グッドフェローズ』などは、日本じゃほぼ「映画ファンしか」観てませんね。
しかし、『タクシードライバー』が入ってないというのも何ですな。

と言いつつ、このような素材、どんどん題材にしていきます。

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