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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ 末尾ルコ「今、注目すべきニュース」、4回分まとめ 2016年2月5日 [「言葉」による革命]

●プロテニス八百長問題のメディア報道

プロテニスの八百長疑惑が世界のメデイアを賑わしています。

八百長はきっとあった(ある)のでしょう。
しかしプロスポーツ、特に賭けの対象となる大きなプロスポーツには多かれ少なかれそうした誘惑が存在するものです。

わたしはプロテニス観戦の大ファンなのですが、いつも試合を観ていてまあ普通に考えれば、「八百長もどこかの試合存在するのかもしれない」が、「普通は真剣勝負である」と断言できます。

しかし現在のメディア報道は、

「男子テニスで八百長!」という見出しのみ一人歩きし、恐らく多くの人は、特にテニスファンでなければ記事をじっくり読むこともないでしょうし、

(ああ、テニスって八百長ばっかりなんだ・・・)


と漠然と思い込む人が少なからず出るでしょう。
「報道」とはこのように危険なものです。

繰り返しますが、

「普通、テニスの試合は真剣勝負です!」

はい。
お間違えの無いよう!

●第154回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が、ですね、

芥川賞
滝口悠生「死んでいない者」
本谷有希子さん「異類婚姻譚」

直木賞
青山文平「つまをめとらば」

に決まりました。

「テレビとの関連」で又吉直樹だけでなく羽田圭介の受賞作も売れているようですが、比較はできないけれど、レベル的には同様かそれ以上の作家はいくらでもいるのです。
ぜひ興味の幅を広くして、多くの作家に挑戦してみましょう。


●第39回日本アカデミー賞優秀賞が発表されました。

主要部門は次の通りです。
わたしの「最優秀受賞」予想も付け加えておきます。

優秀作品賞
「海街diary」
「海難1890」
「日本のいちばん長い日」
「母と暮せば」
「百円の恋」

※末尾ルコ予想「海街diary」

優秀主演男優賞
内野聖陽「海難1890」
大泉洋「駆込み女と駆出し男」
佐藤浩市「起終点駅 ターミナル」
二宮和也「母と暮せば」
役所広司「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 二宮和也

優秀主演女優賞
綾瀬はるか「海街diary」
有村架純「映画 ビリギャル」
安藤サクラ「百円の恋」
樹木希林「あん」
吉永小百合「母と暮せば」

※末尾ルコ予想 綾瀬はるか

優秀助演男優賞
浅野忠信「母と暮せば」
新井浩文「百円の恋」
伊藤淳史「映画 ビリギャル」
染谷将太「バクマン。」
本木雅弘「天空の蜂」
本木雅弘「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 本木雅弘

優秀助演女優賞
夏帆「海街daily」
黒木華「母と暮せば」
長澤まさみ「海街daily」
満島ひかり「駆込み女と駆出し男」
吉田羊「映画 ビリギャル」

※末尾ルコ予想 長澤まさみ

優秀監督賞
大根仁「バクマン。」
是枝裕和「海街diary」
武正晴「百円の恋」
田中光敏「海難1890」
原田眞人「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 是枝裕和

まあ一番すごいのは、「主演女優賞」のメンバーに有村架純が入っていていいのか?
というところです。
嫌いじゃないですが。


●キーワード

・ブルキナファソ

西アフリカ・ブルキナファソの首都ワガドゥグにおいて、武装集団がホテルに立てこもった事件で多数の犠牲者が出ています。
犠牲者の中には、カナダ人、フランス人、スイス人、アメリカ人、オランダ人ら外国人も多数。
テロの実行は、イスラム過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアル・カーイダ組織(AQIM)」の傘下のテロ組織「ムラービトゥーン」だとされます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●子供たちの国語力を上げる!
あなたの言語能力を上げる!

高知を「日本史上初の自由・知性・美の革命運動の地」とする。
高知を「世界最高の日本語を使う場所」とする。
 ↓
高知で暮らせば「世界最高の日本語」を身に付けることができるという認識を日本国内、そして海外に広める。

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。


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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ詩D「猫、ラドヴァンスカ」篇。2016年2月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、ラドヴァンスカ」篇。

「猫、ラドヴァンスカ」

ガルシア・ロルカ
イヴ・サン・ローラン
フランコ将軍

と並べ、
ぼくはウィンブルドン準決勝の
ラドヴァンスカ対ムグルッサの白熱に
息を呑んだ

・・・・・・

もちろんぼくの素敵なネコには
いつも息を呑んでいるさ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年2月5日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

毎日24時間、
君のオーラを
優しく凛として
温かな
君のオーラを
感じていたい


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末尾ルコ詩D「猫、アリス」篇。末尾ルコ「ライアン・ゴズリングを語ろうと、『君に読む物語』のキスシーンを持ち出す」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、アリス」篇。

「猫、アリス」

植物の
動物の
ピタの振付の
アリス・ルナヴァンの
圧巻の

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのための
国を、
不思議で素敵な国を!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ライアン・ゴズリングを語ろうと、『君に読む物語』のキスシーンを持ち出す」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ニコラス・スパークス原作、ニック・カサベテス監督の『君に読む物語』のライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムズのキスシーンがMTVムービー・アワードでベスト・キス賞に選出されたり、英Total Film誌が2013年に発表した「映画史に残る最高のキスシーン50」で4位にランクインしたりと、そのキスシーンは新たなるクラシックにさえなっている。
ただわたしは『君に読む物語』はさほど好きな映画ではない。
なにせニコラス・スパークス原作ということで物語のトーンが甘く、ニック・カサベテスの演出も甘い。
もちろんわたしはライアン・ゴズリングのファンで、ヒロインのレイチェル・マクアダムスも「観たい女優」の一人、さらにカサベテス監督の母であるカリスマ的女優ジーナ・ローランズも出ている。
が、比べてもせんないことではあるし、比べてはいけないのだろうけれど、どうしても偉大な父親ジョン・カサベテス監督のイメージが付きまとってしまうではないか。
(つづく)

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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末尾ルコ詩D「猫、デヴィッド・ボウイ」篇。末尾ルコ「文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~「その女アレックス」を読んだか読んでないかに関わらずお薦めが「アメリー・ノートン」! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
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●末尾ルコ詩D「猫、デヴィッド・ボウイ」篇。

「猫、デヴィッド・ボウイ」

デヴィッド・ボウイの死

もしこの世界に
デヴィッド・ボウイがいなければ?

もしより多くの人に、
デヴィッド・ボウイの勇気の1%でも
あれば?

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのための勇気なら
無尽蔵なんだよ!

●末尾ルコ「文学であなたの人生をより強く美しくする」講座~「その女アレックス」を読んだか読んでないかに関わらずお薦めが「アメリー・ノートン」!

現代フランス小説として最近ピエール・ルメートルの「その女アレックス」が日本でも大ヒットしているということで、ついででもないけれど、もっともっとフランス文学に興味を持ってほしいなと。
で、「ミシェル・ウェルベック」!といきたいところだけれど、実際問題ミシェル・ウェルベックの作品はある程度の読書家でないとすぐにはとっつけないところはあります。
で、ぜひ一読をお薦めしたいのが、

アメリー・ノートン(アメリー・ノトン)。

アメリー・ノートンはベルギー出身で1966年生まれの女性作家で、いわゆる「フランス語圏の作家」に含まれます。

アメリー・ノートンの各小説の特徴は、

「長くない」
「分かりやすい」
「おもしろい」
「強烈なブラックユーモア」

などであり、だからさほどの読書家でない方にもお薦めできます。

「殺人者の健康法」
「午後四時の男」
「愛執」
「幽閉」
「畏れ慄いて」
「チューブな形而上学」

といった作品の日本語訳が出版されていますが、もっともっと書いてるんですね。
外国文学が滅多に売れなくなっていることもあり、なかなか翻訳されない。

それはさて置き、アメリー・ノートンの小説はフランスの社会事情などに通じていなくてもおもしろく読める。
そしてブラックユーモアやアイロニーがたっぷり含まれているので、そうした感性を研磨するにも最適です。
ちなみにアメリー・ノートンは日本で日本企業勤めをしていた時期があり、「畏れ慄いて」は正しく「日本物小説」なのですが、他の作品でも「日本ネタ」が出てくることがあります。
もちろん日本の慣習や日本人そのものもブラックユーモアの標的となっていますが、ここで怒ってはいけません。
アメリー・ノートンのユーモアはまず真っ先に、フランスを中心とした欧州を標的としているのですから。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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末尾ルコ「今、注目すべきニュース」~オレリー・デュポン、パリ・オペラ座バレエ芸術監督就任! [末尾ルコ「今、注目すべきニュース」~]

バンジャマン・ミルピエがパリ・オペラ座バレエの芸術監督を辞し、その座をオレリー・デュポンが引き継いだというニュース。
とても嬉しいニュースです。
そもそも(なぜバンジャマン・ミルピエが??)という疑問が、芸術監督就任時からありました。

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▲末尾ルコB あるテーゼ [末尾ルコB]

▲末尾ルコB あるテーゼ

・ベッキーは極めて空虚である
・SMAPはかなり空虚である
・安田顕はほとんど空虚ではない

・橋本愛はまったく空虚でない

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「スポーツ美学論」~シャラポワに文句をつけたココ・バンデウェイェはさて置いて、女子テニス観戦のここが貴重!2016年2月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~シャラポワに文句をつけたココ・バンデウェイェはさて置いて、女子テニス観戦のここが貴重!

マリア・シャラポワのお話を続けますと、
2015年ウィンブルドン準々決勝VSココ・バンデウェイェ戦が凄かったということは書きました。
ココ・バンデウェイェはシャラポワよりかなり若く、非常にパワフルな体型で、ジャストミートすれば明らかにシャラポワは押されてしまう。
第2セット後半はそんな爆裂なココ・バンデウェイェのショットで極めてスリリングな展開になりました。
結局試合は3セット目にペースを取り戻したシャラポワが経験の浅い米国人プレイヤーを押し切ったんですが、試合中から不満げなバンデウェイェが試合後もシャラポワ大批判をしたというのですね。
いわく、「相手のサービスの時に動くシャラポワはアンフェアだ」という内容。
わたし、テニスは観戦オンリーの素人なのでココ・バンデウェイェの言い分が正しいかどうかは判断し難いのですが、バンデウェイェが試合中しょっちゅう大袈裟なジェスチャーで観客を煽る姿は見ていて愉快ではありませんでした。

それはさて置き、男子テニスもおもしろいんですが、女子テニスは数少ない「プロとして見事にセイル率している女子スポーツ」です。
さらに言えば、ウィンブルドンを筆頭にグランドスラムの決勝戦は「たった二人の選手に世界の目が集中する」という、ちょっと他のスポーツではなかなかないシチュエーションができる貴重な時間。
そのような意味でも極めておもしろい女子テニス観戦なのです。

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