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●末尾ルコ かつて語った、クリステン・スチュワートの話は、「ほぼトワイライト」へと逸れていく。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ かつて語った、クリステン・スチュワートの話は、「ほぼトワイライト」へと逸れていく。

・映画「トワイライト」シリーズというのがありまして、ステファニー・メイヤーが原作のヤングアダルト・ヴァンパイア物なんですが、米国を中心に世界的大ヒットシリーズとして特に多くの若い女性たちに支持されましたが、日本ではヒットせず。
このパターンが映画「ハンガー・ゲーム」シリーズと似ているという意見もありましたが、作品クオリティは「ハンガー・ゲーム」がずっと上でした。
「トワイライト」は一作目、二作目と、まあ、わたしは「ヴァンパイア物」のファンなので鑑賞してはみたけれど、そのこてこての「ヤングアダルト」ぶりに耐えられなかったのでその後は観ていません。
ただ一作目を観ていたおかげで「ほぼトワイライト」というパロディ映画がとても楽しめた。
WOWOWでも放送された「ほぼトワイライトですが、オリジナルを観ていないと理解できない楽しさです。
作品中終始、「ほぼクリステン・スチュワート」の主人公がしかつめらしい顔を作って恋に悩みまくる。
さらに「ほぼロバート・パティントン」が初登場する瞬間の「白塗り」ぶりがもうバカ受け!
「ほぼクリステン・スチュワート」も「ほぼロバート・パティントン」も「確かに似てるけど、全然違う」ぶりが笑えるんです。
と言うか、クリステン・スチュワートのお話をしようと書き始めたのですが、「ほぼトワイライト」なんぞを思い出したもので。
これが「会話は生き物」の、あるいは「書くことは生き物」のおもしろさでもあります。
会話を始め、続いている段階で横道へ逸れることがあるけれど、(そちらがおもしろい)と判断した場合はどんどん逸れていくというのも一つの方法です。

で、「トワイライト」ヒロインで(日本以外)では世界的アイドル女優となったクリステン・スチュワートですが、そこに留まらないのが素晴らしい。
2014年公開のクリステン・スチュワート出演映画が、

「アクトレス 女たちの舞台」
「レディー・ソルジャー」
「アリスのままで」

となっていて、出演作品選択のバランスがとてもいいんですわ。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年8月4日 [愛の景色]

わたしはポツンと想った
(ひょっとして一番好きなのは
君なのではないだろうか)

(だからって、どうにもならないだろう)

今年は早くも豪雨だし
8月からも思いやられる

(けれど「可能性」はどんな時にもどんなところにもある、自ら消してはならない)

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌302日目~「車椅子を上げ降ろしする生活」と腰痛の関係。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

7月29日(水)手術後492日目
退院後302日目

腰の具合がですね、わたしの腰ですけれど、まあ2年くらい前までと比べるとずいぶんよくなっておりますわ。
2年くらい前までは酷かったです。
原因ははっきりしていて(と思ってます)、重いバッグをいつも右肩に引っ掛けて歩いてまして、その影響で腰が左側へ出た状態の時間が長く続いたのですね。
で、おそらく骨盤が左側へずれた感じになってしまった。(医学的に正確な表現か否かは分かりませんが)。
そうなると、すごおく痛くて歩いていても不具合を感じ、情けないことにすぐ立ち止まってうずくまったりとか、そんな状態になっていたんです。
(これじゃいかん!)と当然ながらそうなりますわな。
で、エクササイズとか徐々にやり続けて少しマシになっていた。
そこへ昨年3月の母の心臓(冠動脈)バイパス手術からの入院、そしてわたしも付き添いで泊まり込みを始めた。
その期間腰痛は悪くはならなかったけれど、体力、筋力が低下した。
病室で筋トレやストレッチをやってはいたんですが、限界がありますからね、大っぴらにはできないし。
そんな状態のまま母の退院を迎え、自宅生活で何が入院前と変わったかと言うと、

「毎日何度となく車椅子を自動車へ積み降ろしする」

この行為が加わったこと。

「車椅子を自動車へ積み降ろしする」という行為、慣れている人には何ということないのでしょうが、昨年10月時点のわたしは慣れてなかった。
「車椅子を持ち上げる」だけならいいんです。

「車椅子を自動車のトランクへ積み降ろしする」と、「自動車のトランクへ」というところがミソ。

車椅子を持つ姿勢とトランクへ入れたり出したりする姿勢がかなり不自然と言いますか、姿勢としては歪になるんです。
で、わたしの場合は腰の中心と右大腿部にかなりの負担がかかり続ける状態となり、現在も日によってはその部分が痛いことがある。
ただ退院後、特に4月くらいからは積極的に筋トレ、ストレッチをやるようになっているし、「歩く」という行動も少しできるようになった。
母の相手をしてくれる者がいる時はウォーキングをしたり、そしてイオンモールなどで車椅子を押しながらある程度の距離を歩くこともいい運動になる。
どうにか体力、筋力、柔軟性など向上している実感はあります。
まあ言うまでもなくわたしが重度の腰痛になれば、腰痛のみならず病気、けがなどをすれば現在の生活は不可能になるのであって、日々細心の注意を払いながら努力していく状態をお話させていただくことも意味のない行為ではない・・・どころかとても意味ある行為だと勝手に思ってます。

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