●末尾ルコ フラグメント「猫、東欧」篇。 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「猫、東欧」篇。
「猫、東欧」
カルパティア山脈の回廊
東ヨーロッパ平原の迷路
聖母マリアのヴィジョン
サブリミナルな
佐分利信
佐分利信なる
サブリミナル
あれはバヤリース?
小津安二郎作品において。
カルパティア山脈の回廊
東ヨーロッパ平原の迷路
聖母マリアのヴィジョン
・・・・・・
ぼくの素敵なネコの目は、
東欧の聖母マリアより宝石さ!
「猫、東欧」
カルパティア山脈の回廊
東ヨーロッパ平原の迷路
聖母マリアのヴィジョン
サブリミナルな
佐分利信
佐分利信なる
サブリミナル
あれはバヤリース?
小津安二郎作品において。
カルパティア山脈の回廊
東ヨーロッパ平原の迷路
聖母マリアのヴィジョン
・・・・・・
ぼくの素敵なネコの目は、
東欧の聖母マリアより宝石さ!
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌316日目~「カップルの男だけマスク無し」という光景の不思議さ。~『泣き虫しょったんの奇跡』で、松田龍平の父役が國村淳だという小さな嬉しさ。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」
8月12日(水)手術後506目
退院後316日目
前にも書いたけれど、そしてあくまで「わたしの見た範囲では」ということだけれど、「男だけマスク無し」というカップルが目に付きます。もちろん二人ともマスクをしているカップルの方がずっと多い。けれど目の前をカップルが通っているとして、「どちらかがマスクを着けてないとしたら」、ほとんど男の方だ。
もちろんわたしは自粛警察・マスク警察的言動をしたいわけではなく、同調圧力も本質的に嫌いなわけであるが(まあ此度のコロナ禍に関しては日本人の同調圧力的メンタリティが結果的にコロナ感染抑止に役立っているのは間違いないでしょうが)、しかし現状の日本で「マスクを着ける」というのは単純に同調圧力とか、そんな問題ではないと思うのですが。
もちろん着ける・着けないは当人の自由ではありますし、新型コロナの危険性自体も専門家・識者の間で意見が分かれていることも分かってます。
けれど少なくとも現在のところ、「確立された治療法はない、高齢者、基礎疾患のある人が感染したら危険」ということは分かっている。
「若者の重症化は少ない」とは言え、社会の中に感染者が多ければ多いほど、誰かが高齢者や基礎疾患のある人と濃厚接触する可能性は増えるし、「経済を止めるや否や」という社会的議論が盛んになるだけでも経済にはマイナスだろう。(わたしはそもそもコロナ禍が始まろうが始まるまいが、「経済最優先」には大きな疑問を持っているが)
と言いますか、こうした「このコロナ禍にマスクをしないとは」という論点以前に、
「妻、あるいは付き合っている女性が頑張ってマスクをしているのに、その隣で平気でノーマスクで居続けられる男の神経はどうなのだ」とどうしても思ってしまうのだ。
・・・
映画『泣き虫しょったんの奇跡』では主役の松田龍平の父親役が國村準でして、國村準は松田優作の遺作となった『ブラック・レイン』で優作の主要な手下の一人でした。
主要な手下とはその國村準と内田裕也の二人。
映画中たいへん重要な、製鉄所の銃撃シーンで二人とも死んでしまいます。
『泣き虫しょったんの奇跡』で國村準と龍平が親子・・・松田優作の死を衝撃を持って受け取った者にとってはちょっとした感慨を持たざるを得ない配役です。
ただ、『泣き虫しょったんの奇跡』というタイトルは好きじゃない。
松田龍平が主演の映画らしくないじゃないですか、このタイトル。
だから観るのを躊躇していた。
けれど観て、(やはり松田龍平主演だ)と、あらためて嬉しくなった、そんなクオリティの作品でした。
8月12日(水)手術後506目
退院後316日目
前にも書いたけれど、そしてあくまで「わたしの見た範囲では」ということだけれど、「男だけマスク無し」というカップルが目に付きます。もちろん二人ともマスクをしているカップルの方がずっと多い。けれど目の前をカップルが通っているとして、「どちらかがマスクを着けてないとしたら」、ほとんど男の方だ。
もちろんわたしは自粛警察・マスク警察的言動をしたいわけではなく、同調圧力も本質的に嫌いなわけであるが(まあ此度のコロナ禍に関しては日本人の同調圧力的メンタリティが結果的にコロナ感染抑止に役立っているのは間違いないでしょうが)、しかし現状の日本で「マスクを着ける」というのは単純に同調圧力とか、そんな問題ではないと思うのですが。
もちろん着ける・着けないは当人の自由ではありますし、新型コロナの危険性自体も専門家・識者の間で意見が分かれていることも分かってます。
けれど少なくとも現在のところ、「確立された治療法はない、高齢者、基礎疾患のある人が感染したら危険」ということは分かっている。
「若者の重症化は少ない」とは言え、社会の中に感染者が多ければ多いほど、誰かが高齢者や基礎疾患のある人と濃厚接触する可能性は増えるし、「経済を止めるや否や」という社会的議論が盛んになるだけでも経済にはマイナスだろう。(わたしはそもそもコロナ禍が始まろうが始まるまいが、「経済最優先」には大きな疑問を持っているが)
と言いますか、こうした「このコロナ禍にマスクをしないとは」という論点以前に、
「妻、あるいは付き合っている女性が頑張ってマスクをしているのに、その隣で平気でノーマスクで居続けられる男の神経はどうなのだ」とどうしても思ってしまうのだ。
・・・
映画『泣き虫しょったんの奇跡』では主役の松田龍平の父親役が國村準でして、國村準は松田優作の遺作となった『ブラック・レイン』で優作の主要な手下の一人でした。
主要な手下とはその國村準と内田裕也の二人。
映画中たいへん重要な、製鉄所の銃撃シーンで二人とも死んでしまいます。
『泣き虫しょったんの奇跡』で國村準と龍平が親子・・・松田優作の死を衝撃を持って受け取った者にとってはちょっとした感慨を持たざるを得ない配役です。
ただ、『泣き虫しょったんの奇跡』というタイトルは好きじゃない。
松田龍平が主演の映画らしくないじゃないですか、このタイトル。
だから観るのを躊躇していた。
けれど観て、(やはり松田龍平主演だ)と、あらためて嬉しくなった、そんなクオリティの作品でした。